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議員定数削減に揺れ動く各会派の動向?!

kage

2006/07/24 (Mon)

 議員削減は議員たちにとって死活問題にも通じる大問題であろう。できれば削減どころか定数増の問題がベターなことであるはずだ。
 小生は議員削減については不賛成の立場をとる。理由は削減することによって必ずしも有能な議員だけに絞られるという保証はないからだ。選挙という市民の選択を受けて議員になるわけだから選択する市民の選別する確かな眼力が問題になってくるというわけだ。
 前回の選挙結果から定数削減にあてはまる議員たちにとって削減はいただけない大間題であろう。だからといって日本全体が費用対効果をうたって行政改革真っ只中のおり、米沢市だけを例外扱いにするわけにもいかぬ。

 そこで会派別に削減の議長答申の概要を精査してみた。
■ 保守系第一会派、翔政会(鳥海茂太)は「削減賛成」
■ 第二会派、自公クラブ(伊藤亮一)は「議会と当局が同時に削減する強い行政思考で望むなら」との条件つきで同調。
■ 櫻鳴会(佐藤俊弘)は「削減やむなし」と慨賛成。
■ 革新クラブ(佐藤伊左エ門)は「現状維持が多数意見」
■ 無会派(共産)は「現状維持が妥当だが、議会経費がかかりすぎるならば報酬削減を検討すべきだ」と削減に反対。

 削減数を6人と主張してきた翔政会は、「検討する余地あり」とここにきてトーンダウン。櫻鳴会は「市民が驚くような削減数で強く訴えることが必要」だとしている。益々意気軒昂ぶりをみせる。
 このほかの諮問では「政務調査費」は現状維持。海外視察は「現状維持」「廃止」の両意見を並べるようだが?
 米沢市の議員は当初36名定員であった。2度の削減によって議員数が28人になった。4名ずつの議員削減は議会には4委員会があることに起因する。その比率を踏襲するならば議員削減後の定員は24人となる勘定だ。

 ここで問題となるのは自公クラブが掲げる「当局が市職員の削減を強い意志で望むならば」その結果をみて考えるとの条件つけての削減同調。要約すれば当局が市職員を削減する数に応じて考えようというわけだ。
 おかしいのは「議会」と「行政」はもともと性格の異なる組織であるはずだ。それを「市職員の削減の結果をみてから、議員定員を考える」とする考えには素直になれない。
議会はあくまでも議会独自の定員削減を検討すべきことで市職員の削減とは異質なものである。
このような駆け引きを持ち出すこと自体が議員資質そのものの問題なのである。
 この会派は国保未払い議員の朝日新聞漏洩騒動までは議会内では最大会派であった。以後、分裂して会派の名称も一新した。騒動の原因となったリーク職員の名前が公然化した時点で、職員と縁戚関係にあった議員が会派を離脱したことによる。策を弄する会派らしく一筋縄では納まらない議員たちの集合体なのであろう。議会でも曲者揃いの安部市長派だと自認するメンメンのようだ。筋金入りの論旨に欠け、駆け引きを以て最大の武器だとする会派である。したがって削減数を出さない。最大会派ながら正副議長・監査委員の3椅子を失した、策に溺れた強欲な会派だとされている。
 当該会派から参議院議員に立候補すると「噂の高い議員」もいる。が議員として第一、明確な政治信条が疑わしい点では安部三十郎氏と同格だとの噂も議員の口から飛び出してくるようでは先が思いやられる議員だ。


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kage


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