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南陽市長選から・市民の関心はいまひとつ?

kage

2006/07/13 (Thu)

 現職の荒井市長のリコール選挙ともいわれる今回の南陽市長選挙戦は市民からの盛り上がりも低く、全く低調な選挙戦だといわれてきたが、投票日が近づくにつれて市民の盛り上がりが見えてきたようだ。
 三期目の市長の椅子を狙う荒井候補だが、執務をよそに賭けゴルフ三昧と市民からのそしりも多い。
 市民無視、議会軽視といわれ、加えて多彩な女性問題も多く、市の職員たちからは「キム・ジョンイル」と呼称され、県からは「タリバン、アラバン」と言われて相手にされない市長だったと市職員が語る。
 選挙告示前から、大方の市議会議員は荒井候補の恫喝を恐れると同時に荒井候補の金づるに群がり荒井陣営に参集したのだとも語る。
 一方、塩田侯補は県の青年団長出身らしく、青年団OBの結集を中心とした陣営を構築している。が、市議の選挙より規模の大きな選挙を経験したことのない陣営だから選挙戦術に差が見られるようだ。
 今回選挙の争点となるのは、共同斎場「緑が丘」の使用権がまだ22年も期間が残っていながら市が拠出した9500万円を捨ててまで「公約だ!」として約4億円の巨費を投じて南陽市に新斎場「しろぎく」を建設し供用を開始したことにある。
新斎場の建設に関しては議会の承認もうけず荒井市長の独断先行の形で発注されたものである。
このような場合、議会は紛糾し市民無視に決起するものだが、南陽市の場合にはそれが見られないのだ。選挙の結果はどうなるものか14日の開票結果が待たれる。

 南陽市といえば、現職の県会議員武田誠氏の名が市民の間から「南陽市の財政逼迫を招いた直接原因の議員だ」との声が聞かれる。そのことが如実に市民に反映した8年前の選挙では武田議員と深い親交のあった現職市長が敗退した過去がある。
 一見して低調に見える選挙戦だが、南陽市民にも反骨精神があるようで、土壇場での市民の巻返しがあるのかも知れない。 人は権力の座に着くと「奢りと自我が剥出し」次第に自己の均整がとれなくなってくるものだと経験者はいう。権力には魔物が潜んでいるのだという。

 さて、米沢市の場合、来秋の市長選挙はどうなることやら、市民の盛り上がりは? 議員たちの陣営構築は?
 「行政能力もなく、人の意見に耳を傾けない」と評されている安部三十郎現職と立候補を噂されている元県議野村研三氏の二人が確実視されている。
市民の声を聞いてみると「現在の情況では安部でなければだれでもいい」という声が多い反面「いや、農村の婦人票は安部に集まる可能性がある」という声もあって、年明けを待って政争米沢市の幕開けとなるのであろう。
南陽市の開票結果によっては来年の米沢市長選挙の予想も立つだろうし戦術面での考慮もなされるであろう。
こと市長選挙に限らず問われるのは有権者の投票する姿勢だ。

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