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まちの広場を壊す愚挙

kage

2012/09/21 (Fri)

 先月の臨時市議会で現在のまちの広場を壊し図書館を建設する案が可決されたが、市井の意見は安部市長や市議の想いとは大きく乖離していると感じている当会に、鈴木睦夫氏より今月22日(土)の米沢新聞に意見広告3として掲載されるとする原稿が寄せられたので以下に掲載する。

街なか図書館を まちの広場にと 建設を強行する 正当性はあるか

 米沢新聞9月17日号一面に、米沢市の平成12年度から平成32年度までの20ケ年の都市計画マスタープランの見直し作業が、来年3月の議会に提案されるとの記事が載った。

 その作業を進めてきた最中に表面化したのが、中心市街地活性化事業計画の強引な執行である。
確かに本市の「まちづくり総合計画」の根幹を為す事業であり、前高橋市政においても何度か頓挫を繰り返してきた課題であり、安部市長の思い入れも解らぬ訳ではない。
 しかし、是が非でも自分の執政においての実現の為なら、非を抱えてまで叶えようとすることは、正に失政と言えよう。

 既に市長は、二つの民有地の正当な取得のおぼつかぬまま、歴史公園と街なか図書館有きで進めた、天満神社一体とポポロ館買収の双方での用地取得を巡る拭い難い疑惑と迷走は減給処分などでは済ませられるべきものではなく、市長罷免に値するものである。

  何よりも市長の行動、考えが、議会の質疑にもまともに答えられず、不明であり、議会を愚弄するどころか取り巻き議員を利用して市民をも見くび切っている市政執行の有り様を正せない議会権能の無能化は、有意な市民には悲憤の限りとしか言い棟がない。

 自己の後援会幹部にも「マニフェストでの公約である」として、取得方法に大きな疑惑と不信のあったポポロ館から「まちの広場」に移してまで、何が何でも建設するとの姿勢はもはや独断、独善的であり、全く協調性や正当性のない市長専決権の濫用と断ぜざるを得ない。

  市長は、マニフェストに掲げて再選されたのだから、街なか図書館は信任されたものとして、是が非でも今議会での承認を求めているようだが果たして補助金云々の理由だけで拙速にすべきなのか。
マスタープランの見直し作業に含め、市民の声にもう一度しっかりと耳を傾けるべきではないのか。

 市民文化会館の老朽化や耐震性に問題がある事もわかってきた。
余りにも当初計画との乖離までも信任されているものではない。
図書館は「まちの広場」へと建設場所が変り、市長があのようにご執心だった歴史公園はどうなるのか。
「まちの広場」への用途変更も含め、 市長の、用地取得時に係る違法性への関与が強く疑われて未だ説明責任が果たされていない。

  とまれ、「街なか図書館」は是とするも建設の方法、時期、場所について各種市民団体からの多くの要望と再考を求められている現状を無碍にし、ゴリ押ししてまで執行しなければならない正当性は無いのである。 市民は、市長と議会に対して熱い秋波を送るどころか、醒めた秋風の立つ思いを強くするばかりであろう。

  今こそ、市民一人ひとりが、あきらめ顔や無関心であってはならない。

平成23年9月21日

相生町6-77 鈴木睦夫

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