「許認可権」をもつ担当市課長の尊大な態度を撃つ!

2006/07/01 (Sat)
昨日、鈴木生活環境課長と交わした電話での一問一答の会話の中で「許認可権」をもった職員の市民不在感覚に腹が立って仕方がなかった。「事務所移転にかこつけトラック3台分の書籍類および不要用品の処理を非許可業者に依頼したところ、許可業者の3分の1で費用が済んだ」とカマをかけたところ、課長は突然「その行為は違反行為だ!」とのたまった。
課長は「非業者であれば依頼主に金銭を払って買い受けたのであればよいが依頼主が金を払って非業者に処理を頼むことは法的に違反行為だ。業者名を教えろ!」
「依頼主として対費用効果を無視するわけにはいかない。業者名を知ってどうする。手めぇらに処罰できるか? それこそ特定業者保護に傾いているという証拠じゃねぇか?」と小生。
「何もかも疲弊している米沢市で、故一かわらないのが公務員の手当てだけじゃねぇか。遅すぎる感はあるが市民不在の行政は直ちに改めるべき時期にきている」
プライバシー侵害といわれそうだが、以前には市職員の手になると思われる国保延滞議員名が漏洩された事件はお咎めもなく、闇の中に消滅するような市長の無責任な行政感覚があったことから、担当職員たちの過去に触れてみる。
問題の吉田部長は大沼デパートの外商係に勤務していたが、市職員の父親が退職するとその後釜に転身した人物。
鈴木課長は市職員では花形部課「企画部」から「環境生活部」に転属、その理由は以前の上司だった大久保助役の立候補に加担したがため、見せしめの転属であったとは巷間の噂だ。が、公務員の選挙活動は法律で禁じられた行為であるはずだ。
自ら法を犯しながら市民の逸脱行為にシャカリキになる鈴木課長の尊大さは市民にとってまさしく旧役人根性丸出しの醜い行為といわざるをえないものだ。
本会は個人攻撃を慎むべきだと考えているが、市民の公僕たる責務を忘れて保身だけに走る鈴木課長の態度を見苦しい職員だとして放ってはおけないと思うから、あえて市民に知らせる義務を感じた。
吉田部長も口から出任せな言い逃れで議会答弁をつづけてきたが、それを看破できない議員たちもお粗末な集団である。市民がよりどころとする議会に行政のチェック能力もなく、行政能力のない市長を抱えた米沢市の先行きに光はない。
「クソ爺い!」と罵倒されながらも大切な郷土のために膿を出さねばなるまい。
税金をはむ群像が、血税を余儀なく拠出している市民活動を阻害している行政とは? 何かが狂い間違っている現実を注視し改善する必要がある。
小生70歳を越えてますます意気軒高に行政の不条理に挑戦する所存である「沈黙はかならずしも金」ではあるまい。

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