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やはり日本はおかしい?!

kage

2006/06/29 (Thu)

 事務所移転にかまけて久しぶりに掲示板の書込みに目を通した。相も変わらぬドブネズミらの書込みは論外だとして「産業廃棄物終末処理場」建設の反対や「高規格道路建設による森林破壊」の問題が多かった。
 「終末処理場」は基本的には必要不可欠な施設ではあるが、施設場所が必然的に重要性を帯びてくる。周辺住民の声を精査することが重要な行政の責務。
 小生は此度の周辺住民反対の影にうごめくブローカーの存在と当該建設会社によせた同業他社の怨念が介在し運動の要因になっているとみる。 <
br> 運動の矛先を今さらに市に向けるのはスジ違いというもので、担当の山形県に直接的に向けて闘うべきであろう。 「高規格道路建設」は、その利便さにおいては歓迎すべきことかも知れないが、その一方で森林伐採や田園破壊と自然破壊につながることは必要悪だとしても素直に納得できるものでもあるまい。

 エネルギー非産出国家日本は、通常の生活に森林の小枝を燃してエネルギーを得てきた生活形態があった。燃料となる小枝は年に3割も増殖する。したがって充分に生活エネルギーは保たれたのである。ところが石油製品の便利さから[風呂」「暖房」「調理場」などは全て石油・電気製品に求めていった。さらに政府は「燃すことに禁止令」を出してきた。わけは大気汚染・オゾン破壊を金科玉条の如くに国民に通達してきた。ゆえにエネルギー枯渇の日本人は値上げに一喜一憂する生活を余儀なくされている。これが日本の知恵なき政治形態である。国民は2度にわたった「石油パニック」を忘れてはならない。また、食料の自給率40%の国家でありながら、1日10万食を捨てている不埒な国民であることに心すべきである。
 現在、青少年にかぎらず犯罪の数々が朝食時のテレビニュースが伝えているが、犯罪を減らすには「家族全体で囲む食卓の実現にある」と小生は信じている。以前とは違い「家族全体で食事を楽しまない国は日本家庭だけだ」世界中の日本を除けばどの国も家族全員での食卓を実現、保持しているではないか。せめて家族が食事をともにするならば、母親は家族の健康管理も出来るだろうし、家族の会話も自然とはずむものである。そこからこどもたちの精神状態をも感知できるだろうし、心の隙間をのぞき見することも可能だ。バカな親はこどもの勉強部屋だといって鍵のかかる部屋を提供する。こどもの大半は勉強どころかゲームや未知なる世界を求めてエロ本などに解放を求めているケースが犯罪の温床となっていることも事実だ。昔は全てが引き戸で鍵のかかるドアなどは敬遠していたものだ。そこに先人の教育の知恵があったと思いたい。自然破壊を防ぐのも重要なことだが、家庭生活の破壊は修復できない自然破壊に準ずるものだと理解したい。どこにでも居るドブネズミたちよ!「おまえたちの家族は一緒に食卓を囲んでいるか」「カラスの勝手でしょ」と苦笑いする顔が目に写るようだ。人の恥部や弱みを食って生きて何が楽しい。何が生きがいなのだ。おまえらは人間社会のクズだと認識できないほど腐りはてた輩であるか。


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