「せいじいちゃん」の投書に応えて

2006/06/09 (Fri)
中田地区の国土交通省前の米沢市道(歩道)が融雪前から壊れ通行に多大な不便をかけていた。市役所では事情を熟知していながら4ケ月も放り離しのままだ。
通学路でもあり自転車との交差で車道にはみ出すことがあり危険極まりない歩道だった。なんとか早急に善処してもらえないものだろうかとの投書だ。
本会は早速国土交通省の米沢出張所に問い合せところ「歩道の管轄は米沢市になっている。こちらからも聞いてみましょう」ということで、市の土木部にその旨を伝えたところ「早急に対処します」との回答を得た。したがって、近日中に補習工事に着手されるものと思われますので、地区の方々には暫時ご不便をかけることご容赦願いたいと存じます。
■市街地再開発会議に顔も見せない安部市長の真意を問う。
今月5日に開催された「中心市街地活性化四者懇談会」鳥海茂太会長主催に安部市長は助役を出席させて自分は出席しなかった。
会議は米沢市出身のデザイナーになる「米沢市藩館」の図面を提示しながら有意義な会議であったようだ。その中で佐藤商工会議所会頭は「開発にはそれぞれの担当者が真剣に取り組んでこそいい考えがでるものだ」と安部市長欠席に皮肉を洩らし、当該地元商店街開発の尾原理事長も異口同音の如く「いままで市の各プランに全面的に協力してきが、残ったのは都市計画の網と借金だけ。非常な窮地に追い込まれている実情を知ってか知らずか、安部市長が逃げるような欠席という手段をとっていいのか」と不満をぶちあげていた。
会議本来の成果はあがらなかったとしても間をおかず第2第3の会議をもつべきだとしている。
行政のトップが代理を立てるようでは問題外である。トップの都合によっては会議の日程を調整することが肝要とも考えられる重要な会議であったはずだ。
安部市長は大事な時に責任を回避するきらいがある。市町村合併会議においても置賜地方の中心たる米沢市長は一言も意見を発表することがなかった。われらが選んだ安部市長である。議会での答弁においても然り、ことごとく責任回避主導型である。米沢市民も恥ずかしい市長を選んだものである。が、それにしても再選を期して出馬する意向だと聞く。
盗人たけだけしいとは安部市長を指しているロゴなのであろう。巷に充満している市民の声をここに伝えよう「市長を変えねば米沢市はどうにもならぬ」であり「あの薄笑いは悪魔を感じさせるものだ」とかだが、定年を前に退職した元部長らの声「あんな行政感覚のない市長と仕事をやっていられない」だ。
安部市長よ!未来に対して閉塞感のただよう米沢市だからこそ「市長ゴッコ」は迷惑千万であることを自覚すべきだ。
安部個人には何ごとも口を閉ざそう。だが、市長安部には口を閉ざすわけにはいかぬ。できるなら、今すぐにでも行政のトップから辞して米沢市の未来を他に託すべきことこそが最後にとれる責任だとは思い至らぬか。またしても責任の回避に撤する所存であるか。

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