玉庭ひなめぐり

2016/03/29 (Tue)
玉庭ひなめぐり3/26・27玉庭で開催された「玉庭ひなめぐり」を27日に訪れた。この催しは、江戸時代より玉庭地区に受け継がれて来た雛人形を飾り、地元で取れた山菜料理で訪問客をもてなすという趣向で、今回は18回目という。
◆なぜ玉庭に雛人形が有るのか。
江戸時代(1623以降)に上杉藩は江戸に上屋敷を設け、それを警備する要員(勤番武士)として、当地区から8人組で赴き、100日程勤務後の帰郷の際に土産として持ち帰ったと伝えられる。米沢市でも同様だろうが、大正時代の大火で殆ど残っていない。
◆今も残る茅葺きの曲がり屋

現在では、殆ど見られなくなった茅葺き屋根の曲がり屋も展示会場として使用され、風情を演出しているが通常人は住んでいないようだ。
◆珍しい雛人形①※足の有る男雛に注目


◆珍しい雛人形②※女雛の立膝に注目

◆説明と御接待



放送局移転の怪!!≪ | HOME | ≫飼い慣らされた犬②
コメントフォーム

この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
放送局移転の怪!!≪ | HOME | ≫飼い慣らされた犬②