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新文化不幸施設の工期遅延に伴う損害金請求事件(陳情)④

kage

2016/03/11 (Fri)

新文化不幸施設の工期遅延に伴う損害金請求事件(陳情)④

 今般の陳情は昨年の9月定例会に端を発する。
 昨年の7/28に一新会の13名は「タウンミーティング」と称し、米沢市が抱える問題点を市民に報告したが、その中に新文化不幸施設の工期が三ヶ月遅延し、それに伴う経費増しが検討されているとの事であった。
 出席した市民は「再三再四の増額は理不尽であり、認められない」との意見を述べ、一新会の議員も行政としっかり対抗する決意を示したが、本議会では行政提案をスンナリ認め、三千万円を市民が負担する事となった。(山村明市議のみ賛成票を投ぜず)

 10月に各コミセンで行なわれた議会報告会にて、堤郁雄市議から「民間の契約と違って請負業者に経費増を負わせる事は出来ません。三千万円は市民の負担となります」との説明から、小生は「納得が行かない。法的根拠を求める」と堤市議に迫ったが彼は返答出来ず、後日回答する事となった。

 それから三ヶ月も経過した今年一月に、中村圭介広報広聴委員長名で、三千万円支払う根拠を「① 約款32条により、すべての損失について発注者が負担することとなっています」「② 約款には定めがないことから、双方協議により決定したものです」と回答してきた。
 
 そこで小生は、質問1:①の32条にはその条項は見当たらないが、何処に明示されているか。 質問2:①では「条項に定めが有る」と述べ、②では「条項に定めが無い」と述べているのは論理矛盾である。として再度質問状を提出した。

 中村圭介広報広聴委員長に直接面談して糺したところ「山口契約検査課長の回答をコピペした」との事であったので、小生は「堤郁雄産業建設委員長に質問したのであるから、彼が返答すべし」と中村市議に伝えたが、未だに音沙汰は無い。

 鬼の会は「市民に三千万円を負担させるのは不当で有る」との主張を行っているが、よくする会は「損害金を請負業者に請求せよ」との主張であり、一見同じように見えるが別件である

 訪問諸兄は「ややこしや」との思いであろうが、「② 約款には定めがないことから、双方協議により決定したものです」が、議会の精査を受けないのなら、発注者と受注者間で官製談合を行ない、業者は担当者に「後でキックバックをする」とのやり取りも可能である。
 
 発注者と受注者間の談合で決めた三千万円の根拠は、①雪が降った②人手不足であった。の二点である。
 小生等は担当職員に幾度となく会見し、資料提出を求め、精査した結果、一階工事に5ヶ月半を要している事に着目した。
 グラフⅠ                         グラフⅡ
工事遅れの矛盾3    不幸進捗

 グラフⅡは当局が提示した工事出来高だが、赤線囲みを見ると一階工事の始まった10月より工事遅延が見られる。
 当局は当初「一階工事の遅れは壁柱工法という難しい工事の為、遅れが生じた」と説明していたが、小生等の「壁柱工法は入札前から開示している工法であり、単に技術力が無かった受注者の責任である」との反論に、当局は遅延理由を、①雪が降った②人手不足。を全面に打ち出した。

 しかし、二階以降の工事出来高は計画通りであり、建設業界では「冬期間は雪下ろし以外に仕事が無く、パチンコが日課」と言われる一階工事の時だけ人手不足が発生したとは考えられないし、米沢は5ヶ月半も雪が降ってはいない。

 まだまだ魑魅魍魎が跋扈する。(ちみもうりょうがばっこする=えたいの知れない、おそろしい人々が思うままに〈ふるまう/勢力をふるう〉こと)
【続く】

この記事へのコメント

kage

「約款には定めがないことから、双方協議により決定した」のが事実であれば,市当局はその協議内容を市民(の代表である市議会)に報告する義務があります。また,それを要求するのが市議会の責務です。しかし,当局にも議会にも全くその気がありません。

「何枚も舌があるのが政治家だ」と言ってしまえばそれまでですが,米沢市の前市長ならびに市議会議員の不誠実さは目に余るものがあります。各地区で行われた,新文化複合施設の説明会ならびに議会報告会における彼らの態度はひどいものでした。

当局の最高責任者は市長です。財政健全化のためとして,多数の市民サービスが削られようとしています。3000万もの支出に対する説明責任は市長にあります。新市長に近いところにおられると思われる「鬼の会」様には,ぜひとも働きかけていただけますよう,お願い申しげます。

一市民,ましてや,米沢の方々からは「旅の人」と称される身なので,おかしなことが起こっていることを知っても,できることはほとんどありません。歯痒い思いをするばかりです。

Posted at 09:55:05 2016/03/12 by たびのひと

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