学園都市米沢を思う

2016/02/07 (Sun)
学園都市米沢を思う山形大学は、同大が県内に及ぼす経済波及効果は665億円と調査結果を発表したが、米沢市の人口約8.5万人に、山大・女子短・栄養大学と三つも大学がある事は、全国的に見ても本市は学園都市であり、山大工学部の経済効果に浴している事に疑いは無い。
2/5に木村忠三県議の新年会があり、お祝いに駆けつけた吉村知事は「木村県議より12月定例会で、県立米沢栄養大学に大学院の設置を質されましたが、県としても設置の検討を進めて行きます。」と挨拶した事は、学園都市米沢として益々充実する期待が持てて喜ばしい事ではあるが、先頃行なわれた栄養大学の入試は6倍の狭き門であったと言う事を鑑みると、「栄養大学の定員増」をも合わせて検討して貰いたいものだ。
木村県議と吉村知事の関係は、木村県議が数少ない与党議員である事から極めて良好な関係にあるが、野党である後藤源・渋間佳寿美県議と知事の関係はどう見ても良いとは言えない。
この所の県内選挙では、ことごとく自民党が勝利を収めている事から、本県知事も自民党で占めたいとする気持ちは分からぬでも無いが、現知事の悪評が耳に入らないし、次期も吉村知事続投の可能性が高い事から、両県議には大人の対応で吉村知事に接し、3人タックで「栄養大学の、定員増と大学院の新設」に働きかけて貰いたいものだ。

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この記事へのコメント

現知事の悪評が耳に入らない?
モンテディオ山形の社長交代問題を知らないのでしょうか?
Posted at 12:41:54 2016/02/26 by 通りすがりの者
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