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ネッチョ

kage

2016/01/29 (Fri)

ネッチョ

 最近は耳にする事が少なくなったが、米沢には「ネッチョ」という語彙(ごい)が有り、「諦めない」・「しつこい」等の意味で用いられてきた。
しかし、最近の米沢市議団の諦めの良さは如何なものであろうか。

 米沢市議会基本条例の前文には、「行政の事務に対して、調査権、検査権が及ぶ」と明示し、その第11条では「議会は、市長等の事務の執行について、監視する責務を有する。」とある。
 しかるに議員団の行動は、当局(行政側)提案や説明には「調査権・検査権」など行使したとは言えず、行政に対する「監視する責務」を果たしているとは到底思えない。  

 我々は安部三十郎市長が進める、新文化不幸施設建設を監視し、調査・検査の結果、違法性が極めて高い事から最高裁まで戦ったが、判決は『「議決」に至る迄の過程に於いて、当局説明に「嘘・隠蔽」が有ったにしろ、議決を得た以上は罪を問えない』とするものであった。
 即ち、議員団は「嘘・隠蔽」を見抜けず賛成票を投じたが、結局はその議員を選んだ市民に責任が有ると言う司法判断であるから、ここで市民として考えなければならない事は、全ての議案を綿密に「調査・検査」してから採決を行なっていたのでは議会運営に支障を来たすので、先ずは「当局性善説」を採用し、その後に不法・不正と思われる事案が発覚した場合は、条例の定めにより「調査権・検査権」をもって検証する事を議員団に求めると言う事だ。

 しかし議員団には「監視する」という「ネッチョ」さが見られず、新文化不幸施設建設では、「大雪の為工期が延びたので、掛かり増しする費用は市民の負担とする」という当局説明の議案に、議員団は「調査権・検査権」を放棄し、山村明市議以外は賛成票を投じた。 

 小生等は「調査・検査」の結果、当局説明には「虚偽・隠蔽・違法性」が有り「市民が費用を負担する」とする理由が希薄な事から、幾度となく更なる担当者の説明を求めて来たが、未だに納得する事が出来ず、その責任の所在を明らかにすべく行動を続け、来月4日には担当者より文書による回答が為されるが、内容を精査し、場合によっては「工期遅れの費用を市民負担とする事は不当である」との住民監査請求を行なう予定である。

 この様に、無報酬の市民が「ネッチョ」に行政を監視して責任追及をしている時、多額の報酬を得ている議員団は「問題にしている市民は極一部」と米沢市議会条例の定めにある「責務」をアッサリと放棄する態度に「議員報酬は現在の半額が妥当」と主張する小生である。

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