真に本市を思う有能な人材

2016/01/26 (Tue)
真に本市を思う有能な人材1/25の当会ブログに「鬼の会さんとして具体的に推する方はいらっしゃるのですか。」とのコメントが有ったので私見を述べたい。
地方自治体の目指す将来像は首長と自治体幹部職員により、あらかたの構想が練られ、それに有識者の意見を取り入れて決定されるのが通常のプロセスだが、この有識者の選定は「真に本市を思う有能な人材」とは言い難く、行政側に都合の良い人選となる為、行政側の思惑通りに事は決定される。
昨日も小生の物差しで「有識者」と認める方に「新・道の駅」について意見を求めると、氏曰く『過去に○○検討委員等に選ばれ会議に出席したが、予め行政側で作成された結論に向けての審議で、計画に異論を述べても取り上げて貰えず「馬鹿臭くてやってられない」』との事であった。
この様に「真に本市を思う有能な人材」が存在したとしても、これまでの様な行政システムでは「検討委員の存在は無用の長物で有る」と中川市長に苦言を呈したのが功を奏したものか、28日に予定された「市立病院建替特別委員会協議会」は取止めとなった。
中川市長は以前より「建替えを検討する以前の問題が山積する」と現在の市立病院経営の問題点を洗い出す事が先決との考えを述べているので、小生は近日中に「真に本市を思う有能な人材」である医療関係の有識者を紹介し、氏との会見を進言する予定である。
又、安部市政の元にその力を発揮出来なかった「真に本市を思う有能な人材」は市職員にも存在すると信じているが、中川市長は「若い方の意見を吸い上げる課の新設」を公約に掲げ、「担当者は現場に足を運べと言っている」との事なので松戸市の「すぐやる課」のように、市民の声が行政に反映する市政であるなら、小生如きが「真に本市を思う有能な人材」を推さなくとも、自ずと市民力が行政に反映されるのではないかと考える。
中川市政はまだ1ヶ月そこそこだが、安部市長時代には出来なかった「市長との対話」が幾度となく出来た事は、「トップが変われば職員が変わる、職員が変われば市民が変わる、市民が変われば米沢市が変わる」が信条の小生は「変えて良かった」との思いでいる。
「一市民氏」も「真に本市を思う有能な人材」で有ろうから、「○○会」のような複数での「市長との対話」を企画され、直接市長に具申されては如何であろうか。

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この記事へのコメント

ずいぶん捻くれた一市民だね。最初からそういうコメントしたくて鬼の会さんに質問したんじゃないの?呆れる。
Posted at 22:09:05 2016/01/29 by 一般市民
この記事へのコメント

「真に本市を思う有能な人材」とは結局鬼の会さんの考え方に共鳴する人、鬼の会さんの意向をくみ取って施策を推進してくれる行政マンという意味なのですね。
ちなみにご存じでしょうが今や松戸市の「すぐやる課」は専ら蜂の駆除に振り回されている状況ですよ。
Posted at 15:50:47 2016/01/29 by 一市民
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