選挙妨害による告訴要請

2015/12/03 (Thu)
選挙妨害による告訴要請12/2に以下の内容の封書が届けられた。

◆選挙妨害による告訴の件
前略、 先の米沢市長選挙について、小生はあらためて検証を行い下記の事案が判明しました。
つきましては、現市長サイドによる「選挙妨害」事案であり、貴会による告訴と公表をお願い致します。
内容
去る11月15日(日)市長選挙告示日の夕方に、泉町公民館(正式名称は泉町上公民館)において、「市民派個人演説会」開催の案内が事前にあり、当然同所の公民館林辺逸夫館長にも借入申込みがありました。
選挙用語でいえば、個人演説会場を事前に押えたということです。
従って、相手陣営は会場が使用できず、他会場へと対応しなければなりません。
ところが、個人演説会当日の午後5時過ぎ頃になり、同会場は中止して、他会場に変更するということになり、当日午後6時頃に近隣住宅に変更チラシを配布した。
驚いたのは、公民館長だけでなく、地元住民も同じです。
公民館長は事前に暖房を含めて用意したのですが、中止の連絡だけでキャンセル料など一切払わず、ドタキャンです。
冷静に考えると、相手陣営に対する演説会場の妨害であり、キャンセル料も払わず自由選挙の妨害でしかないという事実が浮かんできます。
こんな陣営の候補者(現市長)に、退職金など税金で払えないと強烈に感じます。
事実関係を証拠として、添付の通り提示します。
ご検証して下さい。
良識ある市民 M・E
このチラシで表記する「市民派」とは「みんなの会」の冠称で、みんなの会は斎藤喜一氏を会長とする安部三十郎の政治団体である。
今般のドタキャンは「市民派」の行為なので安部三十郎を告訴する云々の前に「みんなの会」について説明したい。
会長の斎藤喜一氏とは不動産屋に勤務時代、3メートルの接道有りと偽って袋地(接道の無い土地)を売買した事から、告訴騒ぎとなるとさっさと退社し「文句有るなら告訴をどうぞ」と開き直った。 結局、買い主は不動産屋との裁判になる事をきらい、告訴を諦めたという経緯を持つ人物である。
そして「みんなの会」とは、前々回の市長選には安部三十郎・真理子名で約1千万円が振り込まれ、政治活動と称する安部三十郎の選挙運動を行なう「三十郎の会」である。
この様に、詐欺師紛いの商行為や、実態は「三十郎の会」でありながら「みんなの会」と偽る事など、罪悪感を微塵も感じない連中が行なった今回のドタキャンである。
ところで告訴の場合、小生の経験から斎藤喜一を被告人として「選挙妨害」の告訴・告発を行なっても、この程度では取り上げては貰えず、不法と言うより「倫理観」の欠如として処理される可能性が極めて大で有る。
よって、今回のM・E氏の要請は当サイトによる「公表」の程度で了承頂きたい。

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この記事へのコメント

難しいですね。
貴会の考える選挙妨害とは具体的にどのような事案になりますでしょうか。本記事からは、当該事案が其れに該当すると考えているのか否かの判断が出来ませんでした。
今後の選挙の為にも是非明確な回答を期待したいところであります。
Posted at 12:34:48 2015/12/03 by 晴天の青年
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