安部施政の「不正指摘される」

2015/10/21 (Wed)
安部施政の「不正指摘される」ある方から情報が寄せられたので、早速調査を行いその結果を報告する。
今回寄せられた情報は、国の会計検査で「補助金授受に不正が指摘され、米沢市は返還を求められている。」と言う事であった。
◆ 大沢監査委員長(米沢市)に質す。
早速大沢監査委員長と面談し、事の事実を確認したが「その事は聞いていない。」との返答であった。
◆ 須佐総務部長・後藤財務課長と面談。
『「補助金授受に不正が指摘され、米沢市は返還を求められている。」と言う事は事実か』と質すと「今は詳細を話す時期ではない。」との返答であったが、小生の「会計検査で不正が指摘されたか?」の質問には「指摘された」との明言を得た。
更に「何故詳細を公表出来ないのか?」と質しても「今は詳細を話す時期ではない。」と取り付く島が無い。
続けて「市長選前なので安部候補予定者を庇って、真相を明らかにしないのではないか?」との問いには「いや、いや」と言葉を濁し、事の真相を隠蔽しようとする両名であった。
しかし、この面談から『市が「米沢土地開発公社」から土地を求めた際に「公社に利益を供与した行為」が不正に値し、公社が得た利益40%に対する補助金返還を求められているのではないか。』という感触を得た。
◆ 返還を求められる最近の補助事業とは?
① サッカー場
② 西條天満公園・武者道
③ 新文化複合施設
④ その他
等があるが、公社絡みの事業は①②が考えられる。
① サッカー場について、市は公社より16億円で土地を購入している。
② 西條天満公園の土地について、市は「社会福祉法人あづま会」に坪7.4万円で土地買収を委託し、一ヶ月後に16万円で買い取っている。
この時の土地評価額を適用して東側の土地(元公社所有)を買い取っている。
この件は不法であるとして、安部三十郎市長は告訴されたが不起訴となった「不明朗な土地売買行為の有った地所」である。
◆ 又か!! 安部市長の嘘と隠蔽工作
安部施政3期12年間の内、3期目は嘘と隠蔽に塗り込められた4年間であり、嘘・隠蔽がバレると、僅かな減給と謝罪でその場を凌ぎ、「以後気をつける」「重要事項は速やかに議会報告する」と言いながら、懲りずに不正と隠蔽を繰り返してきた。
もし、① サッカー場の場合には、16億円の原価は分からないが、仮に8億円の利益を供与した場合には、3億2千万円を国に返納しなければならず、市財政に大きな影響を与える今般の会計検査結果を何故隠蔽しなければならないのか?
◆ 議会に事実調査を要望する。
米沢市議会基本条例は「議会は、市長等の事務の執行について、監視する責務を有する。」と11条で定めていることから、速やかに真相を調査し、今月に地区で行なわれる「議会報告会」にて報告して貰いたい。

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Posted at 09:36:49 2015/10/25 by
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