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静かなる市長選

kage

2015/10/18 (Sun)

静かなる市長選

 任期満了(12月21日)に伴う市長選は11月15日告示、同22日投開票の日程で行なわれるが、告示まで1ヵ月を切った現在でも市民の関心は盛り上がっていない。 しかし、中川勝立候補予定者は自民党の推薦を受けた事から、鈴木憲和代議士が選対本部長として指揮を執る事が決まり、これからは活気を帯びようというものだが、それはそれで物議を醸し出している。
 と言うのは、国政や県政での選挙戦に於いて、市民は支持する候補者がいる訳で、自民党推薦を受けている中川候補への支援には複雑な思いの後援会事情があり、仮に「次期市長は安部三十郎に有らず」との後援会意見が一致したとしても、なかなか表だって行動しにくい現況にある。

 国政では衆議院議員として、自民党の鈴木憲和議員と民主党の近藤洋介議員の二名であり、県政では自民党の後藤源・渋間佳寿美議員と近藤洋介議員の応援を得てトップ当選した木村忠三議員に色分けされるが、鈴木憲和議員が選対本部長となった事で、近藤・木村議員は彼の指揮の下に動く事には「大義がない」と選対本部入りを良しとはしない。
 それに伴い、春の市議選で当選した市議も、応援を貰った国会・県会議員に義理を立て、表だった独自の選挙応援は出来ないのが実情だ。

 それでは鈴木憲和議員が率いる「自民党主体の選挙戦」を考察すれば、先ず自民党の後藤源県議は春の選挙で安部三十郎夫婦の応援を受け、涙を流して感謝した事から、安部候補を支援し、佐藤忠次市議も自民党でありながら安部候補支持にまわり、渋間県議は春の選挙戦で、中川候補が遠藤正人候補の応援を行なった事から、素直に中川支持とは行かないようだし、自民系市議の動きも「中川候補からの直接の要請は受けていない」といまいち気乗りはしていないようだ。

 とは言うものの、鈴木憲和議員が自民党を掲げての選挙に、共産党系の安部三十郎候補に敗れたのでは面目丸つぶれと言う事になるであろうから頑張ってもらいたいものだが、もし現職が再選されたのでは、事業収支計画も立てない段階で、先行取得しようとする土地買収の「新・道の駅」と「市立病院」の杜撰な計画が遂行され、市民福祉より特定の者への利益供与を優先する市長により、二回目の「赤字再建団体」に陥る可能性が極めて高い。

来月の投票には、米沢市民の良識ある判断を期待する。


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Posted at 05:17:59 2015/10/20 by

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