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米沢市議会会派「一新会」の弊害 ④

kage

2015/10/09 (Fri)

米沢市議会会派「一新会」の弊害 ④

 9月議会開催前に一新会が行なったタウンミーティングで各議員が示した「行政と厳しい態度で向き合う」姿勢から、『今般の「工期延長に伴う税のムダ使い」に対しては、原因を議会で徹底追求して、その責任が工事請負側にあるのか、発注者側に有るのかを明確にし、市民に金銭的負担を及ぼさないように責任を取らせる』と感じられたが、期待は裏切られ、議会での票決となると「借りてきた入れ歯の猫」の如く、100%行政側の意に沿った態度に変じた理由はいったい何であろうか?
 それは、僅か二期目で議長の座を射た島貫市議が、「行政側に律する事の利得」を学習した結果ではなかったか。

 一新会の立ち上げは、8年前に初当選の新人議員のみが集結して、会派を構成したが、その行動は古いしきたりに拘らない新鮮さを感じたし、特に職員給与の増額には反対を唱え、古参議員の圧力にも屈しない姿勢は、多くの市民が今後の活躍に期待したものであったが、8年も経過すると前述のように「一新会」と言うよりは「一古会」と改めるに相応しい会派活動となった。
 となると、恐ろしいのは過半数を擁する一新会の考え一つで、上程議案は可決も否決も可能であり、一新会の古参市議が行政側と結託し、反対する新人市議を恫喝すれば、如何なる議案も意のままになるという現実である。

 このように、多数派「一新会」は市民に取って「百害あって一利無し」の状況に有り、志の高き議員が存在するなら、早々に会を割って、議会で堂々と持論を述べるべきである。

 又、米沢市議会基本条例第2条(6)には「市民の傍聴意欲を高めるような議会運営に努めること」とあるが、会派談合で既に結論が出ており、何の討議も行なわれない議会を、誰が意欲を持って傍聴しようと言うのであろうか。

 各議員は自分たちが定めた「米沢市議会基本条例」を精読し、その条例の本旨を理解し、行動に移すべし。
 
【続く】

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