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伝国の杜の乱【1】

kage

2013/01/09 (Wed)

 九日午後7時、伝国の杜で百名を超す市民集会が開催され老生も参加した。
まちの広場に新複合文化施設を造る為には都市計画法で定める使用目的の「広場」を外さなければならない。それには市民への説明会が必要とされる為の集会である。

 この説明会は昨年十二月十三日中部コミセンに於いて開催されたが、参加市民の「広場を壊す事には反対する」との猛反発を受け、当局は説明すら出来ず、説明会は不調となった経緯が有る。
なぜ住民は説明さえも聞こうとしないのか?
それは説明会を開催したという実績だけで、如何に多数の反対意見が有ったにしろ都市計画法を改定出来るという、誠に行政に都合の良い制度である事を理解しているからである。
 その時、参加市民から出された条件が、都市計画法改定の説明会の前に「まちの広場を壊す事に、賛成の市民と反対の市民のパネルディスカッション市民集会を開催する」と言うことであった。
その要望に当局は「持ち帰って検討する」との返答を行った。

 その後安部市長は、この説明会が不調に終わった事で、「住民には十分に理解してもらえるよう丁寧に説明したい」と記者会見で表明し「反対される方もいらっしゃる事は重く受け止めている」「広く市民の方々に必要性や経過をご説明し、ご理解をいただくことが重要と考えております」とご丁寧に公文書を反対住民に送付した。

 しかし、それとは裏腹に「不調に終わったのは中部コミセンと言う場所が悪い。それに広場を壊す事に賛成市民の動員をしなかった。相手のペースにはまってしまった」と学習した当局は、場所を伝国の杜に移し、広場を壊す事に賛成の芸文協の会員に参加を要請して、前回要望された「市民集会」など「聞く耳持たず」と開催されたのが、この説明会である。

 周知方法は前回同様「広報よねざわ」によるものであるから「ひろば解体反対派」の参加者は前回と同数の様だが、前回参加しなかった「ひろば解体賛成派」の数十名が行政側の思惑通り参加して説明会が開催された。

 ここまでの説明で、賢明なる諸兄は説明会がどの様な展開になるか容易に想像が付こうと言うものだ。

 案に相違せず、開会宣言と同時に白装束の死衣装で「越訴」の書状をかざした反対派の一人が司会を遮り声明文を朗読した。それに負けじと小林副市長が挨拶を始めると賛成・反対両派の怒号が飛び交い一触即発の開会となった。

続く

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kage


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