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真夏の夜の夢!!

kage

2015/09/11 (Fri)

真夏の夜の夢!!

 真夏の夜の夢(夏の夜の夢)は、シェイクスピアの喜劇形式の戯曲だが、以下は少子高齢化・人口減少問題の解決策とする小生の夢物語として一読願いたい。

◆米沢市の人口減少を食い止める。
 東根市が本県で唯一人口増を達成した要素は色々有ろうが、陸上自衛隊神町駐屯地の存在が大と思っている。
 それは、若い男子が他所から来る事と、国家公務員として地元給与所得者より遙かに高額な給料からの支出は、空港やブランド果樹と相まって地元経済活性化に大きく寄与し、市は税収から手厚い子育て支援が行える事が出生率を高めているのではないか。

 出生率が3なら人口は増える計算だが、学歴が物言う社会で子供を大学まで出そうと考えると、年収600万円を超える市職員ならいざ知らず、年収300万円を切る米沢市の給与所得者では、3人の子供を育てる事など夢の又夢だ。
 ならば公務員という高給取りを米沢市に増やして出生率3を期待する訳だが、それには市職員を減らして国家公務員、すなわち自衛隊員の駐屯地を当地に誘致する発想だ。

 米沢市に駐屯する自衛隊員は、猿を筆頭に害獣と言われる獣を標的に実弾射撃の演習を行なえば、害獣被害から作付けを諦める農家が増えている昨今、その解決策ともなる。
 そして標的となった害獣は「シビエ料理」(狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣である。主にフランス料理での用語。Wikipediaより)として米沢市の名産品と銘打ち全国的に売り出すが、すぐさま動物愛護団体の反対運動が想定される。
 そこで次には「人間の命か獣の命か」をテーマに「コンベンションシティ・米沢」として全国から参加の大規模討論会を本市で定期的に行ない、多くの人々を米沢市に呼び込むのだ。

 しかし、熊肉はともかくも猿の肉が料理として受入れられ難いと思われるので、米沢伝統の鯉の甘煮の味付けによる缶詰として、食糧難の国々に支援すれば、その内に猿肉が一般にも受入れられるのではないか。
それは、江戸時代には四つ足として受入れなかった牛肉も、今では高級食材として持てはやされている事を見れば可能性はある。

 以上には、何らかの法の縛りも考えられるので、そこは「特区」申請を行ない、増えすぎた天然記念物の「カモシカ肉」も提供出来るのであれば、「シビエ料理のまち米沢」としての外資導入と高給な自衛官による増収から、市は手厚い子育て支援が出来、人口減少を食い止める策と成り得るのではないか。

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