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やはり噂は真実!!

kage

2006/02/25 (Sat)

やはり噂は真実!!


"市の部長級職員・半数が退職" 噂は事実となって報道された。
23日付、米沢新聞紙上一面の記事を読んで市民の大半の方が知られたことだろう。 部長級ポストは米沢市には12あり、その半数が3月末で退職されるのだ。
退職者のうち2名は定年退職であり、残りの4名は定年退職まで3年余り残しての退職である。
 通常、取締りの半数が辞表を出すような会社であれば「社長」不信任であることが多く、ゆえに株価が下落し会社ならば立ち行かなくなるのが常識というものである。
閣僚の大半が辞表を出したならば、即総理大臣不信任ということになって政界は混乱するのが常識だ。
 このような大事に際して安部市長は騒がず驚かず「取り立てて影響はない」とコメントする大人物ぶりである。

 退職者には種々の事情はあるだろう。が、60歳を前にして退職しなければならない理由とは何んであろうか。身体の不調を理由に退職する部長はいる。2人の部長は各々15万円の給料で「官僚の天下り」にならって就職先をきめての退職だ。
やはり働く場所が欲しいのは、部長クラスといえども役所関連の閑職なのである。勿論給料は現職の3分の1を下まわる待遇である。
普通の感覚では家族。親族中が反対する転職になろう。あえて転職するには理由がある「安部市長とはやっていらんないよッ!」が大勢を示しているようだ。
退職の意志を示した部長級職員に対して本来ならば市長は留任を再三にわたってすべきものだ。が、彼は事もあろうに「影響はない」と言い放っている。
 いかにも行政および組織を舐め切ったような安部市長の発言である。彼は市長に当選してから、前代未聞の参与2名を導入した。小生には参与導入時に「安部市長は謙虚な人物だ」「首長として市政を行なうために指南役として2つの大学から招き、つつがなく市政を全うできるように」とする謙譲が発露かと思っていた。
時がたつにつれて、人の意見に耳をかそうともしない市長の常人とは思えない態度や行動を聞くように至った。
調べてみると他愛のない市長ぶりである。個人の選挙時のテーマである「自由の風」なるノボリを市長室前に掲げ「市長ならば何でもOKだ」とばかり横暴を極めているという。
 前代未聞の独善と「オレが市長だ。市長が市政を司っているのだッ」では、民主主義もへったくれもあるまい。参与も行政に位置も定かでないから知恵の出しようもなく単なる窓際族に過ぎない。だからその不満を役所の外で洩らしてあるくという体たらくな存在に市民の税金が投入されているのだ。
 いやしくも米沢市から各々7万円の報酬を受けているならば「なんらかの報告書ならびに米沢市の伸張に関する意見書の提出」ぐらいは当然であろう。
 「ゼニは貰うが、市長から試問もない」ということでは済まないであろう。市長も市長ならば、参与も参与だ。風説ではいずれの参与も左翼思想の持ち主だという。左翼思想も結構だろうが、米沢市民がもっとも嫌がる思想だ。国旗・国歌を否定しながら、なんぞ「自由の風」であるか。
米沢市庁舎規定では禁止要項として「何人であろうとも庁舎内での展示などの行為は禁じる」と規定してある。その禁止項目に「のぼり」がある。「オレは市長だ。市長が許可したんだから許される」はないだろう。
むしろ市長だからこそ範を示し、選挙のテーマに試用した「ロゴ」を持ち込むことは避けなければならない。
常識も謙譲さにも欠けた市長である。残る市職員は安部独善的行政にどのような態度で接するものであろうか。それでも生活のためにゴマをすり出世主義に撤するのであるか。

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kage


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