いよいよ破綻か安部市政

2015/08/06 (Thu)
いよいよ破綻か安部市政米沢市の経常収支比率(市役所が有るだけで使うお金の比率)が山形県で最悪の94.92%と当会ブログ6/22で報じたが、H26年度はそれが更に悪化し、98.1%となる事が分かった。
これらの数字は預金を取り崩して収入に入れての計算なので、実際には毎年10数億円の赤字が続いていたのだ。
それを「広報よねざわ」で「黒字が続いています」と市民に報じたことに、6月議会では皆川真紀子議員が「実質赤字なのに、黒字というのはおかしい」と糺したが「地方財政法上間違いなく黒字である」と言い張る安部施政であった。
それでは、米沢市は夕張市の様に倒産するのかと言えば、赤字が「標準財政規模の20%」と定められているから、このまま行くと4年後と言う事になり、もしも、安部三十郎が来期も市長に当選すれば、1億数千万円の退職金を手にして「財政再建団体」というウンコをお土産に「はい、さいなら」という図式が想定される。
◆安部三十郎という男は何を志して市長となったのか?
為政者として彼の12年間を観察すると「屋代郷騒動」がその原点ではないかと小生は思っている。
【屋代郷騒動】
江戸時代、米沢藩の年貢取り立てが厳しかった為、高梨利右衛門は幕府に訴え、越訴(おっそ)の罪で磔(はりつけ)の刑となった。
安部三十郎の住む川井地区は元屋代郷であり、アスペルガー症候群の疑いが極めて強い「歴痴」な彼が、高梨利右衛門の恨みを晴らさんと米沢市長を目指したとする仮説も、あながち間違いとは言えないのではないか。
仮説はともあれ、来期も安部施政が続くなら、米沢市は「いよいよ破綻」と警告を発したい。

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