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市政協議会傍聴(7/28)

kage

2015/07/30 (Thu)

市政協議会傍聴(7/28)

 市政協議会は、ほぼ毎月、議員全員と課長補佐以上の職員による、市政各般についての調査研究を行う勉強会を目的として開かれる。
今般は当局の新文化複合施設完成の遅延理由説明と議員とのやり取りに興味があったので傍聴した。

 幾つかの議題が有ったが、やはり「新文化複合施設完成の遅延理由説明」には双方とも討議に力が入り、特筆すべきは「遅延の結果、市の負担はどれだけ増えるのか」という市民感覚の議員質問に対する、当局説明の行政感覚のズレである。

 そのズレとは、「既にインフレスライド分として余分に4,700万円の予算を確保しているので、改めて補正予算を組まなくても良い。」と如何にも実損が無いような当局説明に、「インフレは無かったのだから、確保した予算と言えども、工期遅れの補填分として使ってはいけないのでは?」と糺す、島軒議員との議論が突出して噛み合っていなかった。

 小生等は安部三十郎を被告として二年間の裁判の結果、学習したのは「議決とは、款の部分を言い、款より下の項・目・文・節には及ばない」と言う事だ。

 即ち、予算総額に当たる「款」の議決があれば、款を構成する内容の、項・目・文・節について、行政側は自由に使うことが認められ、「インフレスライド分として使います」との委員会や協議会での約束事や説明は、全く無視して何に使っても良いと言う、恐ろしい判決が下されている。
 よって、行政は常に余分な予算を確保して於いて、年度末に使い切るという無駄使いが慣行となっていることは、「款」の議決の前に議員は内容を十分にチェックしなければ、当局の思いのままの無駄な予算執行による、財政危機拡大となるのである。

 そこで13名の議員を擁する一新会の島軒会長に「4,700万円のマイナス補正を議決」し、改めて「工事遅延補填金」と「インフレスライド分」の増額補正を議決する手順を踏んで貰いたいものだ。
この行為は、予算総額に違いは生じないが、予算執行の使途が「工事遅延補填金」である事が明確となるので是非お願いしたい。

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kage


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