自転車の無灯火走行と中年女性の車道横断

2005/10/04 (Tue)
自転車の無灯火走行と中年女性の車道横断秋も深まってくると、つるべ落としに日が短くなってくる。相生橋を通行中、左折しようとした時、橋梁の蔭から無灯火の自転車が車の前に飛び出してきた。慌てて急ブレーキをかけ事故には至らなかったものの洋服から商業学校の女子学生だとわかった。午後の8時過ぎだった。
クラブ活動などで、遅い帰宅を急いだものだろう。が、飛び出しも迷惑だが、無灯火の自転車はまことに迷惑の度合いを越している。
車の無灯火もたまには見かけるが、一様に自分が無灯火であっても、相手の車を確認できるからそれで間にあっているのだろうが、間に合わされている車はたまったものではない。トンネルの中での無灯火車、加えて黒塗りの車では何をか言わんやである。
小生が高校生の頃、警察は無灯火自転車の摘発に厳しかった頃を思いだす。
自転車の二人乗りと無灯火走行には、警察の柔道部屋に集められて取り調べを受け、あげくのはては延々と説教が続いたものである。
夜間の通行には無灯火自転車走行を禁止しなければ、事故の多発は増大することだろう。
それに中年女性の通行マナーに一言。半世紀前と道路情況が著しく変化していることを肝に命じて道路に出てきてほしいものだ。
職道路の主役はいまや車である。車に接触すれば即生命の危険につながるものだ。先日、自転車を引いて小走りに道路を横切る中年女性に出くわした。これも咄瑳の急ブレーキで事故を危うく回避したが、中年女性はこともなげに車の前を横切って自転車で過ぎ去っていった。その度に心臓が止まりそうになるのは車の運転手だ。
信号で停止していると後続の車がいる。信号が青になり、アクセルを踏んだ瞬間、後続の車がクラクションをけたたましく鳴らした。なにごとかと思って車を止め、クラクションの主である後続車に目をやったら、若い女性ドライバーが笑っている。
車を降りて後続車の主に「あのけたたましいクラクションを鳴らした意味は?」と問いかけたら「急いでいるので前の車が邪魔だったからだ」という。なんたる言い草であろうか。
シートベルトも締めず真っ赤なマニキュアの手に火のついたタバコを持っている。私は思わず「このガキッ!」と怒鳴りつけてから車に乗ったが、女性ドライバーには霹靂させられている。
まず、携帯電話やタバコを手にし片手運転で角を曲がる女性の通勤ラッシュを毎日のように見かける。
ハンドルは両手で操作するものだ。どうしても片手運転を満喫したいのなら、車の少ないバレーラインなどの危険な場所でスリルを楽しめばよい。
女性ドライバーを軽蔑するわけではないが中にはそうした不心得者が比較的多く目につくのだ。
まず、自転車および車の無灯火走行は危険だからやめてほしい。同時に車の片手運転をも慎むように願いたいものだ。

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