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戦い済んで日が暮れて【その1】

kage

2015/06/11 (Thu)

戦い済んで日が暮れて【その1】

 小生等は平成25年に安部三十郎を被告として以下の3事件を提訴したが、6/5に全ての事件が決着したので報告したい。

【事件 ①】
[訴状] 図書館を建設するに当り、その用地はポポロビルと口頭で売買契約が成立していた。口頭でもこの契約は「諾成契約」として有効であるから、安部三十郎は契約不履行のポポロビルに対し、損害賠償を求めよ。

【事件 ②】
[訴状] 設計料他の公金支出に際し、建設予定地である、ポポロビル跡地の売買合意が為されないのに「合意」したと虚言を持って議会を欺き議決を得た事。
又、「用地が入手不可能」な事が明らかなのに、議会にその事を隠蔽して議決を得た行為は「議決無き予算執行」に該当し不法である。
よって、安部三十郎は市が被った損害を賠償せよ。

【事件 ③】
[訴状] 立派に機能している「まちの広場」を壊しての「新文化複合施設建設」の目的は「中心市街地の活性化」と「コンパクトシティ化」と有るが、現在の図書館付近や西條天満公園付近に賑わいが無いし、塩井に大型団地を建設する行為はコンパクトシティ化とは真逆で、公金投入の目的を達成しない事は明らかである。
 加えて、「まちの広場への建設費が一番安い」「今回建設しないと補助金が減る」と「虚言」を弄しての予算議決行為は違法である。
よって公金支出を差止める。

◆ 裁判は3事件同時審議で進められたが、冒頭「石垣陽介裁判長」と米沢市の代理人の古澤顧問弁護士から次のような信じられない言動が有った。

 開廷されると開口一番に、石垣裁判長から「同じ事件の提訴は無効です」との発言が有り、小生は驚いて「裁判長、訴状を良く読んで下さい。3事件とも訴状内容は違うものですよ。」と反論すると、補佐の裁判官から石垣裁判長に進言が有り、ようやく3事件の内容の違いに気が付いたようであった。
 はたまた、古澤顧問弁護士からは『①の事件では、「ポポロビルと契約が有った」と言いながら②事件では「売買合意が為されていない」と言うのは「二枚舌だ」』との小生等を非難する発言が有った。
 小生は、『建設予定地の売買契約が「有ったのか」「無かったのか」は分からない為、別件で提訴している。裁判とは各事件毎に各々独立して審議されるものであるから、その発言は失当で有り、謝罪を求める」と反論したが、裁判長は「事件は各々独立して審議するものです」と弁護人に説明したものの、小生等が求めた「弁護士側の謝罪」に対しては触れなかった。 

 この様に「やる気の無い裁判官」と「低レベルの弁護代理人」によって裁判は2年間進められたが、弁護人等は小生等主張にろくな反論も出来ず「結審を求める」と言うだけであった。
 通常の裁判なら反論出来ない側の「敗訴」となる訳だが、行政訴訟とは理由を問わず「行政側勝訴」の判決を下すのが通例で、弁護士が市民の弁護を引受けない理由はここに有る。

結果は予想通りすべて「原告側の主張を棄却する」との判決であった。

【続く】

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