安部市長を訴える住民訴訟

2013/03/15 (Fri)
公務員が怠慢の結果生じた損金を、高給を手にしている公務員に代って市民が支払いをしなければいけないのか?安部市長は、ポポロビルに図書館建設を計画し、ポポロビルの賃借人(魚民)が立ち退きに応じていない事を知りながら公金である図書館の設計料他を支払った。
しかし立ち退き問題は法廷闘争となり、いつ土地が手に入るか分からない状態となった。
国の交付金が40%もらえる条件は平成26年度末まで建物を完成する事なので、建設予定地のポポロビル跡地を諦め、まちの広場に建設地を変更した。
その結果、先に支払った17,670,950が無駄となった。
この無駄となった公金を、市民に負担させるとする議案が議決された訳だが、小生は「責任は安部市長にあり」と議決に意義を唱え、昨日(25日)山形地裁に訴状を提出し、司法判断を仰ぐこととした。
以上が住民訴訟の経過であるが、新文化複合施設の建設を巡り、あまりにも疑惑に充ち満ちた安部市長の言動はこれだけに限らない。
まちの広場に図書館を建てる事も「不当・不法」が顕著であり、住民監査請求を行ったが「まだ予算も承認されていないので棄却する」との監査委員の判断から、住民訴訟を起こせなかったが、予算が22日議決されたことから改めて今月28日監査請求を行い、その後「工事差止め」の住民訴訟を行う予定である。

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