安部による観光行政の貧困

2015/05/10 (Sun)
安部による観光行政の貧困安部三十郎の出鱈目行政は昨年度15億円もの財政不足を露呈し「観光は重要な産業と捉える」と、以後は民間活力の協力の下、観光事業に力を入れる事を公言した。
そこで、多くの観光客で賑わうゴールデンウイークであったが、安部行政に苦言を呈したい。
かぶき者慶次がNHKで放映され、調子に乗る市観光課は前田慶次を祀る善光寺を訪れる客にタクシー代の助成金を供するとの事だ。
この金子は言うまでも無く、公金(税金)でありその使途は市民の福祉増強に寄与すべきもので、それなりの費用対効果を計算して支給すべきである。
しかるに、善光寺を訪れる客が増えたとしても本市への貢献度は如何ほどのものであろうか。
長野の善光寺は門前に商店街が形成され、観光客による少なからぬ金額の出費が地域経済を潤しているが、本市の善光寺周辺にはそのような施設は無く、市の助成金は何に寄与すると言うのであろうか?
それよりも3.3億円もの巨額を投じ、観光客が皆無の「西條天満公園」の活用を模索し、目的の「まちなか活性化」に腐心すべきであろう。
小生は観光行政に多くのアイデアを供すべく、市の観光振興委員に応募したが「誤字脱字が多い」との理由で「落第」となったが、採用された振興委員や観光課職員より「誤字脱字が少なく」アイデアに富むと自負している。
ところで、前田慶次にまつわる話題として、「慶次の館」なる施設が4/29オープンしたが、市観光課はどうしてもこの施設を邪魔したいのだそうだ。
それは、売上が落ちるのでは無いかと危惧する城史苑が観光課長を手なずけ、公益よりも私益を優先して、市民活力の観光行政に邪魔しているとの噂である。
以下の写真を見て市民の感想は如何であろうか。
◇荒れ地を憂い、開発に私財を投入。 ◇米沢市と城史苑は、早速柵を設置する。


◇館が完成する。 ◇難儀する訪問客


◇マニアの来館


この記事へのコメント

人の事をとやかく言う前に自らの行動を考えましょう。あの屋台村は臨時でしか飲食店の許可が取得出来ない事を知っていましたか?
Posted at 18:15:27 2015/05/11 by 通りすがり
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