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今度は市議選

kage

2015/04/17 (Fri)

今度は市議選

 県議選は下馬評通りの結果であったが、今度は市議選が19日に告示され一週間の選挙戦となるが、立候補予定者は現職17名・元職2名・新人9名の計28名で24議席をめぐり争われる。

◆現職(所属会派別・敬称略)
[明誠会] 木村芳浩 相田克平 
[公明クラブ] 佐藤弘司 山田富佐子
[政鱗会] 山村明 鈴木章郎
[自民クラブ] 佐藤忠次 堤郁雄
[一新会] 工藤正雄 齋藤千恵子 島軒純一 海老名悟 相田光照 中村圭介[市政クラブ] 小久保広信 我妻徳雄
[無会派] 高橋寿
◆元職(敬称略)
    鈴木睦夫 鳥海隆太
◆新人(敬称略)
    小島一 高橋英夫 関谷幸子 太田克典 大友和則 島貫宏幸 皆川真紀子 鈴木藤英 成澤和音

 昨年度は出鱈目安部市政の無駄使いにより15億円の財政不足が露呈したが、その大きな原因は「中心市街地活性化計画」の失敗にある。
この計画の予算は、3.11大災害の有った平成23年3月議会に上程され、鈴木章郎議員が「未曾有の大災害であり、時期を再考すべし」と反対討論を行なったが、僅差で可決された。
 その時、建設反対を唱えた議員は約半数いた訳だが、その後の追加に次ぐ追加予算計上には賛成派に寝返り、現在、安部三十郎の「中心市街地活性化計画失敗」責任を追及しているのは、青鱗会の山村明議員と鈴木章郎議員のみで、他の議員は「終わった事」と無責任極まりない態度である。
 今般の財政不足は、安部三十郎の出鱈目予算計上を承認してきた結果であり、議員の責任は重い。

 市民は今度の市議選には、二元代表制の意義を理解して予算内容を精査し、不当な予算計上には首長の毒饅頭を喰らわず、ハッキリNOを唱えられる議員の選択が肝要だ。

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