かぶき者 慶次

2015/04/11 (Sat)
かぶき者 慶次4/9より「かぶき者 慶次」がNHKテレビの木曜時代劇で11回にわたり6/18まで放映され、天地人程では無いにしても、本市への観光客が増大する経済波及効果は期待出来よう。
米沢市へ観光客が多く訪れる所と言えば、上杉神社(城史苑)界隈である事に疑いが無いが、数年前の城史苑北側は下の写真のように景観を著しく損なう状態にあった。

これを憂いた米沢市民のO氏は、美化を図るべく私財を投入し、整地に取り掛かった。
すると城史苑は早速、写真のような柵を設置し、その後、許可を必要とする市有地に無断で柵を設置し続け、安部三十郎市政はそれを黙認してきた。


安部三十郎市政の意地悪はそればかりでは無く、一切建物の建築を許可しない旨をO氏に通達した事に、困り果てた彼は当会に相談を持ち込んだ。
当会は、現状の土地に建物が建てられないものかと県に建築基準法を問い質し、問題の無い事を確信して市に乗り込んだ。
当然にして、許可出来ない理由の不存在から、その後「慶次の館」が建築された。
現在は前田慶次の像が安置され、春のまつりや、秋のまつり、それに観光キャンペーンに像を貸し出して好評を博している。



像の運搬に柵が邪魔な事から撤去を要請しているが、担当のYS産業部長とSK観光課長は頑として撤去を拒んでいる。
撤去出来ない理由を文書で求めたが、文責の所在を明らかにしないし、意味不明の文章を提示するだけである。
ところでYS産業部長だが、市民を対象にした説明と議会説明が乖離している事を指摘された時、セコハンフレーズの「記憶に御座いません」とシャーシャーと答弁した御仁だし、SK観光課長は「城史苑の毒饅頭」を喰らい、市の公益より城史苑の少数利権者の私益を優先していると噂の有る御仁であり、この様な人材がトップに居座るようでは観光事業による収益など期待できるわけが無い。
秋の市長選では低能市長を廃し、新市長により低能なる部課長を排除しなければ米沢市の破綻は必至であろう。

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