悪質極まる議会怨念謀議!!

2005/07/24 (Sun)
悪質極まる議会怨念謀議!!菁政会所属議員から「会長の書いたものは間違っている」と忠告する電話が入った。
電話によると「遠藤宏三議員は素朴な方で、親戚の職員を使って議員の個人情報を盗みださせ、議員のプライバシィを暴露するなどする方ではない」と、遠藤議員を弁護するのだった。
だが、小生と遠藤宏三議員とは、彼が議員選出の監査委員時に限っての関係だが、素朴な人柄のせいか、鬼の会が行った住民監査請求に、事実を精査する努力もなく、金沢局長が作ったいい加減な書類に、ただメクラ判を押したにすぎない、その能力に欠けた議員だった。
だから小生の疑義にも答えられず怒って、しまいには話の途中で一方的に電話を叩きつけるように切る議員だった。
小生としては素朴だという論理だけで了解できるわけはない。
[ E・Mなる市職員の奇妙な行動が示すものはなにか?]
今月21日の朝まだき、市職員のE・Mは元議長の佐藤俊弘宅を訪れた。
佐藤議員は初対面の市職員の訪問に「用件が何んであったのか考えてみるのだが定かではない」
「一体何が目的で拙宅を訪問されたものやら?」関根地区にある佐藤家の自宅を尋ねたわけは今もってわからない奇妙な行動だった。
[ことのおわりに]
議会の役員人事をめぐって起きた、個人情報漏洩事件が千秋楽を迎えるのはいつの日であろうか。野球をやるのにサッカーのルールを使ってやろうとしても肝心の野球ができるだろうか。
議会を巻き込んだ当局職員の漏洩はそれこそ「公務員守秘義務違反」という法を犯した重大事件である。
まず、当局としても議会と協同で調査することが本筋というものである。議員の個人情報を議長といえども聞き出す権利はあるまい。 無論、議会の権威をもってしてもだ。
それだけ人権に関する問題は難しいものだ。国保・介護保険の未払いは罪ではない。未払い議員本人が保険の便利さを享受できなくなるだけではないか。あくまでも個人に属することを暴露して何とするのだ。それらの行為は傷ロに塩を塗ると同じ行為だと思い至らないものか。議員だからといって特別視する市民も貧しい。それでは貧乏人が議員に立侯補できなくなる論理になる。
だだし、犯罪性のある問題については別だ。過去には酒酔い運転をして議長職をフイにした議員もいる。議長選挙時に駅前の赤根尾で飲食のもてなしをして違反を問われた元議員もいた。それぞれの息子が二人それぞれの会派に属しているではないか。
個人情報を尊重して本会のページに曝すことをやめるが、抗争が長引けば種々の議員スキャンダルも飛びかうことになって得することはない。
ある会派では滞納議員名を発表したがっているようだが、個人の情報を開示して何が残るというのか。本会は隠せというのではない。明らかにせねばならない類のことではないというのだ。
まず、個人情報を洩らした市職員を確定し、違反事実を述べて行政上の処分をすることだ。米沢市の首長の責務として処分できるであろうか。
聞くところでは、E・Mは安部派に属して選挙運動に熱心だったという経過があるから、いかなる処分がくだされるものであろうか。

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