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議会千夜一夜から、舞台は一転して「行政の暗夜行路」の場。

kage

2005/07/22 (Fri)

議会千夜一夜から、舞台は一転して「行政の暗夜行路」の場。

[税未払い議員の存在をスクープした朝日新聞の立場?]
 無論、ニュースソースを明かさないのが報道機関の常識だから、朝日の記者はリークした人物の名を明かすわけはない。当該記者は今年、定年で、おそらく現地勤務で退職になるであろう。
 退職を前にして不名誉なリスクは避けたいと考えるだろうから、余程の証拠物件でも無いかぎりスクープは出来なかったはずだ。
 緻密なデーター(担当課からの正式な個人データー)が入手できないかぎり記者は動かなかったはずだ。スクープするのに十分な証拠書類が揃っていたからであろう。

[個人情報が漏れるような課の存在は市民にとって迷惑至極だ]
 後藤課長がどんなに「法によって守秘義務が定められているから漏洩の事実は断じてない」と切り返しても、事実「議員の個人情報が漏れていた」のだ。
 ならば後藤課長は、朝日新聞の報道は「ガセネタ報道だ!」と朝日新聞社を相手どって、漏洩問題で戦う意志と勇気があるとでもいうのか?
それもなくて「一切、コメントはできない」だけの返答では市民を愚弄するだけにとどまる。いわゆる公務員の奢りの発露であり素直さと謙虚さに欠けるというものだ。

[総務課長はかく答えた]
 朝日のスクープに端を発した「議員の未払い問題」について、総務部長の見解は呆れるものだった。
議員の未払い問題がクローズアップされて、市民の大きな関心事になっているが、議員とはいえ個人のプライバシーに関することで、議員が拒否したならば議会といえども捜査権は無いはずだ。それ以上に問題は個人情報が担当課から漏洩していたことの事実の方が、市民にとっては大問題となっている。議会の議員個人の問題より、行政の問題が重要であろう。担当課員を調査して漏洩した職員の確定を急ぐがスジであるべきだ」
総務部長はそれに答えて「朝日新聞がニュースソースを教えてくれないので対応のしようがない」とノーテンキに答える。
 常識的に考えてもわかりそうなものだが、朝日の記者が取材のネタの出所を明かすはずがないではないか。米沢市のナンバー3なる者が社会常識さえも理解していないのでは何をかいわんやである。

[問題点をすり替えるズルさと猿知恵の惨めさ]
 遠藤宏三の会派にも実は「未払い議員」がおったらしい。
あわてた会派では「未払い議員」の分を支払った上で「当会派には不埒な未払い議員はおりませんよ」と、担当課の記録を確かめた上で、堂々と表舞台に問題を提起してきたことが判明した。

[議会の尊厳に傷をつけても怨念を晴らそうとした菁政会とは?]
 確かに菁政会は議員数9名を擁する名門会派ではある。が、二期つづけて議長職を翔政会に奪われている。
 6月議会を前にした菁政会と翔政会との人事をめぐっての合同会議の投票での敗北の原因は「菁政会からの造反だった」のではないのか。その怨念をはらすために議会全体を巻き込むというのは「いかがなもの」であろうか。
 田舎議員の猿知惠か、報復すること事態がおかしなことだが、議員のプライバシィにまで及んで個人情報を盗み、報道機関にリークするとは、その行為はもはや市民を代表する公人のすることではあるまい。ガキの喧嘩以下の仕業だと言えよう。

 これが本事件の全てであり、名門菁政会会長遠藤宏三議員の仕掛けた大罪といえる。
本会議前に議長は「まずは朝日新聞の報道によって一時とはいえ議会の信頼を失ったことを想定できる以上、議長として市民に陳謝し、議会の信頼を取り戻すことが先決だ」と、会派代表を集めて陳謝する意志を告げ、本議会の開催に先立って議長の陳謝がなされた。が、議場にはなぜか遠藤会長をはじめとする菁政会9名の姿はなかった。
 この不自然な行動は何を意味するものであるか、リークした張本人会派であったことの証左ともいえるだろう。

 本会議場に着席した議員の多くは、菁政会議員全員の欠場に異常なものを感じ取っていたという。まさしく、ガキの未熟な論理をもって、他派に報復すべく企んだ、これまたガキのごとき幼い手段であった。

 蛇足ながら菁政会議員の中にも未払い議員がいた事を、本会の知り得る情報として、ことの推移によっては議員の名前を公開する用意があることを伝えておかねばなるまい。

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