この世で一番恐ろしいこと!

2015/03/16 (Mon)
この世で一番恐ろしいこと!!3/15に飯坂温泉の「パルセいいざか」で「太鼓まつり」が開催された。
今年で14回を迎えるが、その年々にリピーターを飽きさせない趣向を凝らす企画力は大したもので、今年は「鼓童」と女性だけで結成された「バンダ・ジラソール」が会場を盛り上げ、毎年のことであるが、立ち見が出る程の超満員のイベントは、入場料2,500円への対価として十分すぎる程であった。




これだけの企画を行なうには、共催団体や後援団体の後ろ盾がなければ不可能で、問題はこういった企画を誰が仕掛けるかであるが、米沢市の場合、仮に地域住民が市に提案したところで「無理ですよ」との答えが返るだけの徒労に終わることであろう。
先ほど市は観光振興委員を公募し、決定したことから、小生は選ばれし市民との会見を希望し観光課に申し入れたが、個人情報を理由に断られ、せめても応募した方の私見を閲覧したいと申し込んだところ、これ又個人情報を理由に断られた。
公募による米沢市観光事業振興の市民提案を、何故公表できないのであるか、隠蔽しなければならない理由とは何であろうか。
◆この世で一番恐ろしいこと!!
一番怖いことは「何もやらない事、やろうとしない事です。」
これはNHK大河ドラマ「花燃ゆ」で吉田松陰が述べた台詞だが、この恐ろしいことが米沢市役所内に蔓延している。
安部が市長に就任するや、定年に間のある部長が多数辞表を提出したが、「安部には何を言っても無駄」・「こんな市長とやっていられない」というのが理由と聞いている。
気骨ある職員が去った後は、「何もやらない事、やろうとしない事が最善策」のイエスマン職員のみとなり、市長に進言するものは居なくなった。
現に、つい先頃「財政再建案を市長に提言しては?」と幹部職員に問いかけると「怖くてとても言えない」との返事が返ったきたので理由を尋ねると「もし市長の考えに沿っていなければ不利な人事報復を受ける」との事であった。
これは彼だけに限ったことではなく、ある職員は小生と親しく会話をしただけで左遷の報復を受けるので、『会うのなら午後5時以降、バイパス「ヴェルディ」のカーテンで仕切られた席』を指定してきた。
このようにして米沢市役所には「何もやらない事、やろうとしない事」が定着し、例え飯坂のイベントを参考に、市民が色々な企画を提案しても「糠に釘」である。

この記事へのコメント

度重なるmail申し訳ございません
そうですね。
まあ私自身もし仮に米沢市でイベントをするにしてもリスクを伴いますし、リターンは望めませんね。
色々企画は持ち合わせてありますが、
まず場所がない!
大人数を集約する場所がない上に全ての公共
施設が中途半端なものばかりで、最低5000人収容出来なければイベントは無理と私は判断しました。
小さなイベントは1000人がMAXでなければ
意味を成さない!
いくら外資でといってもハイリスク*ローリターンではどの企業も参入しないのでは!
1)プロスポーツの大会が出来ない
・サッカー、野球……
出来てもバスケットボールかバレーボール
2)野外でのミュージックフェスが出来ない
敷地がない。皆川球場ではかなり難しい。
3)スポンサー企業がない
4)集客が見込める飲食店が1ヶ所に集中していない
イベントやフェスにはかなり重要!
上記のはほんの一部でしかありません!
まずこれが解消出来ない様であればイベントやフェスは厳しいですね!
春の祭や雪灯篭まつりも、もっと度肝を抜くようなものじゃなければ今後もっと集客は落ちますね!
飯坂のイベントはしっかりとしたコンセプトとアイデアが成り立っている。
リピーターがつくのはそれだけじゃない!
毎年必ず趣向を変えてる部分もあれば絶対的に曲げない何かを持っているからこそ、お客様は楽しみにしているのだと思います。
失礼致します。
Posted at 21:52:40 2015/03/16 by 子供育成人
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