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議会は本来の任務を忘れてはおらないか。

kage

2005/06/11 (Sat)

議会は本来の任務を忘れてはおらないか。

 6月議会がはじまる。
いま市民の中心話題は「議員の国保税滞納問題」だが、議員仲間内では「守秘義務であるべき個人情報が漏洩した」として犯人探しと、滞納議員の名簿探しにヤッキとなっているようだ。
 個人情報が漏洩したことは担当課の守秘義務違反として厳重な調査が必要であろうが、議会は滞納議員の名簿発掘に興味をもち、守秘義務漏洩の原因を精査することは疎かのようだが、市民のプライバシー漏洩につながることだけに守秘義務違反には全力で調査すべきものであろう。
 滞納云々はだれにも経済的な理由があり、個人の責任で処理すべきもので他人が問題視するにはあたらないが、市民から選出された議員の場合は「市民に規範を示さねばならぬ立場にある公人」だということであろう。

 聞くところによると、議員三役の一役もとれなかった最大派閥が滞納議員のいる会派に対する報復行為だともいわれている。報復は政治の常套手段でもあろうから問題視するまでもないが、滞納の事実を漏洩するまでの過程にこそ問題がある。これだけはウヤムヤな政治決着ではすまされない、市民にとっては重大な問題だ。

 滞納問題でぎくしゃくしている場合ではあるまい。本会が提唱している再生資源物の実態を本気で精査すべきで、再生資源物は米沢市の歳入になるという観点に立った上で考えてもらいたいものだ。
市民が分別した再生資源物は、永年に亘って特定業者に無償提供をつづけてきたが、本会の提唱後は4000万円が市の歳入になったことは周知の通りだが、本年度はさらに一歩進んで「見積もり合わせ」となり、年間を通して積算すればナント「1億5000万円」の評価である。

 ところが問題が浮上した。
買い受け人は北関東通商(本社・水戸市)だが、実際に集まった分別資源物は、見積もり合わせに市が示した四月の予想数量の半分強であった。
見積もり合わせは4月26日市役所で行われたのだから、当然4月分の収集した資源物の総量は担当者が把握しているはずである。
見積もり合わせ終了後に米沢市が示した総量の約半分の資源物が買い受け人に渡らずに突然消滅したのである。
これだけでも、市民の財産であり、市の歳入となる資源物の消滅だけに犯罪さえも感じるのに、収集運搬を請け負っている米沢再生資源協同組合の収集の仕方は、分別どころか分別不可能なまでの混在で商品にならず「ゴミ」として処分する以外に処理法がないといわれるほど乱雑極まる収集のザマだ。

 これに抗議すると「減量分は5月分からの前倒しで調整する。収集の悪さでゴミ以下とされ、製紙会社から拒絶されたための損害金は幾らか? それを米沢市は補填するという担当課の構えだ。
折角、多額の歳入になるべく市民が分別した資源物を収集運搬業者の悪さで売り物にならないゴミにした原因を、市は山大生の分別のせいだと責任を転嫁する。
責任を押しつける前に、契約している収集業者に厳重に指導すべきが正当な論理だと考えるものだが、担当者は当該協同組合側をかばう態度で接するばかりか、なんと収集業者に900万円の割り増しを払うよう6月議会に補正予算を計上したのである。
市の歳入となるべき1億5000万円は協同組合の作業によってゴミに化けてしまう危険性が大なのに、その責任者にお金を払うというのだ。「盗人に追銭」とは正にこの事を言うのであろう。

 6月議会は以上の事実を調査して「予定の歳入」実現化を計る義務があるだろう。
併せて、議会に請願した一般廃棄物収集運搬業の許可を出すことによって行政のセクト主義による13業者の高値安定が崩れ、市民の経済的負担軽減につながるための実現方を市民の願いとして議決すべきが急務であろう。
そこではじめて市民が望む公平と仕事の自由化を実現することになる。

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kage


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