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米沢市の古紙問題ふたたび(6)「地におちた米沢市の行政感覚」

kage

2005/05/19 (Thu)

米沢市の古紙問題ふたたび(6)「地におちた米沢市行政感覚」

 米沢市長名で業者と取り交わす文書を「公文書」として廃棄することはできない。間違った公文書をめぐって、米沢市行政の怠慢さとチェック機能がマヒしていることはいなめないようだ。 

 昨日、米沢市役所を退職した友人が小生の事務所をおとずれた。さっそく契約書なる公文書を見せ感想を伺ったところ「ここまで職員は腐ったか。首長もその能力においては多々問題はあるにしても、これでは助役や参与も機能していないことになる」。
 彼はつづけていう「公文書を交わすのに上司のチェヅクがあるはずだ。上司も上司、担当職員に任せっきりではすまないはずだ。それが証拠にはこんな契約書が交わされている」
 福島市の業者に聞いた。「福島市では公文書は各課で作成した後、総務を通して業者に渡される」という。念には念を入れた処理をしているのだという。

 たしかに再生資源物とはいえ、悪い表現をすれば市民たちにとっては不要の新聞紙であり邪魔くさい古紙ダンボール類である。
定められた日に集積所に分別さえしておけば、それを市の委託業者が綺麗に処理してくれ、市民としてはそれだけでも有り難いものである。
だから、それが再生資源物として米沢市が何処に売却しようと焼却処分にふそうと関係のないことと無関心でいられる。
 ところが、市民が不要になったものが米沢市民の財産として売却すれば米沢市の収入になるのだという感覚をもってすれば、市民の関心も一段と高まろうというものだが、市民の中には分別作業をわずらわしいと感じている人もいて市民の再生資源物に対する意識はまだまだ低く、実際には単なる「ゴミ」感覚の人たちも多いようだ。

 ホワイトカラーで机に座っている他の職員をよそ目に、資源物の担当職員らは常に作業服に身をかためて仕事に従事しなければならない。どうみても陽のあたる場所での勤務だとは思えず同情を禁じ得ないところもあるが職員の仕事には違いない。だからといって仕事に手抜きがあってならないのは世の常である。

 本会は行政の再生資源物の取り扱いの不備について長期間にわたって意義を申し立てる運動を展開したところ、無償提供から約4千万円の収入が米沢市にもたらされたものである。
 政府の三位一体の方針によって米沢市の財政はますます疲弊することは容易に予想できる現況にあって、「ゴミ不は要物」感覚から米沢市の財産と位置づける市民の意識高揚が必要となってくる。
 行政も市民とともになお一層、再生資源物の分別作業を蜜にして「資源物の売却価格」を高める努力をすべきだと考えるものだ。

 それには「ゴミ同様の収集運搬技能しか持たない業者」を廃して、売却価値を高める運搬技能を持つ業者を選び、簡略にして確実に収集運搬と買取業者の関係を保つ方策を考えるべきである。
 長年にわたる随意契約業者との馴れ合い関係を断ち切る勇断が行政に求められる理由は、収集運搬委託業者「米沢再生資源協同組合(原廣吉理事長)」のデタラメ過ぎる収集業務が証明され、買取業者からの抗議を受けている現状から、そのままにしておく手はないのである。

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