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米沢市の古紙問題ふたたび(4)「一般社会の常識は役人社会では非常識」

kage

2005/05/17 (Tue)

米沢市の古紙問題ふたたび(4)「一般社会の常識は役人社会では非常識」

 同じ人間社会でありながら役人と一般人との感覚の相違の大差に驚かされる毎日だが、古紙問題は複雑怪奇な行程を経て米沢市と買取業者との間に摩擦を醸し出している。

 米沢市随意契約で収集運搬を「再生資源協同組合」に委託している。委託された「当該協同組合」は収集運搬費を米沢市から得て下新田にある当該協同組合で計量する。計量した古紙を買取業者の北関東通商が下新田の再生資源協同組合まで取りに行くことになっている。
 そこまでは納得されるとしても、当該組合員が収集運搬してきた古紙のうち、パッカー車から吐き出される古紙に関するかぎり選別どころか、ゴミ同様の物品である。
 平ボデーに積んだ新聞紙や雑誌類は比較的整然としているが、パッカー車は混積できる性質から、通常はダンボールだけを運ぶ専用車でありながら運搬の実情はダンボールに新聞紙や雑誌類はおろかボロ切れまでゴッチャに収集して帰り「これはダンボールだ」として買取業者に渡す。
買取業者は「これはダンボールだとはいえない。このままではメーカーが引き取ってくれない」と拒否反応を示す。

 さっそく福島市の業者に実態の写真を見せて意見を求めてみたところ即座に「これはゴミだ。うちのヤードではトンあたり処理料として1万円の請求をもって受け取り、新たな分別のためにシルバーセンターから人員を要請して処理することもあるが、実際には受け取らないことにしている。その他パッカー車による古紙の買取りはしないことにしている」と云う。
 つづけて「米沢市の業者に対する対応が十分でない。市職員も立ち合わない計量も疑惑の的だし、なぜ、業者に任せっぱなしにしているのか。なぜ、直接、買取業者のヤードに運ばせ計量に立ち合うことをしないのか。計量の際、買取業者に不都合な収集をしてきた古紙に関しては、買取り拒否も当然ながら起きうる場合もあるだろうから、そのためにも担当職員が立ち合って売却の数字を管理するのが筋だろう。
うちの場合、必要古紙だけを計量して混積された商品にならないゴミ同様の物は運搬者に持って帰ってもらうことにしている。
そんなわけだから運搬する業者とは比較的問題が起こりにくい。米沢市の場合、運搬業者は素人ではなく古紙業者たちであるはずだ。業者の恥を曝すものだ」
と手厳しいが市民としては納得できるものだ。

解決策としては、
 ① 収集運搬業者を変えるか、行政の指導を厳しくする。
 ② パッカー車はダンボール収集のみに限定して混積しない。
 ③ 手間のかかる納入経由を止めて、直接、責任のもてる買取業者のヤードに搬入すれば問題は起こらないはずだ。

行政はなぜ「再生資源協同組合」を基本にした収集運搬計画をするのか?
行政と当該協同組合の癒着の疑いはないか?
市民の疑いはつのるばかりだ。

■混積の原因は米沢市民にあるのか?

 市民の皆さんは町内の集積所に再生資源物(ダンボール・新聞紙・雑誌・古布等)は、きっちり分別して出していると思われます。
 それが「再生資源協同組合」が混積収集するため、資源物がゴミになってしまい、折角市民が分別に努力したかいが無くなり、市の収入が減っているのです。
 このことに行政は「混積の原因は米沢市民にあり、特に山大生およびアパート住まいの人たちに責任がある」として、市民のモラル性に結論づけているが、本当にそうであろうか。
 ならば、どの地区の集積所が分別しないでゴミ出しをしているか調査し、担当部課の徹底した分別教育をすべきではなかったのか。これをもって行政の怠慢とはいわないか?

[奇っ怪.減りつづける資源物]
行政は指名業者に見積もり合わせの結果、本年度の再生資源物のうち4月~6月分の買取業者を決定した。買取業者は北関東通商米沢営業所である。
 過去3年間の総量を平均して、3ヶ月間に出るであろう資源物量を想定した見積もりであった。業者は当然ながら総量を勘案した上で見積もり合わせを提出した。
 ところが実際の総量は行政の提出した総量の約59%に過ぎなかった。おまけに混積による不良古紙が大半でメーカーに納入できない物品であった。
これについては売却方の米沢市の責任であり、米沢市民の財産を下落させる結果となっている。

 4月は通常古紙の出る月である。資源物の減量を当該組合の事務員は「おたくがグリーン回収をしたからだ」とこともなげに答える。それにしても減量の度合いは極端である。
 勘繰れば協同組合の「横流し」ではないかとの疑義が生じている。行政が成すべき対応は市民の分別に責任転嫁するのではなく、当該協同組合の悪質とも思える収集運搬の怪に徹底した指導の目を向けるべきであり、収集運搬業務に厳しい指導がなされることを市民として強く要望するものである。
 また、行政は問題の解決法を北関東通商の米沢営業所の所長に求めているが、所長とはいえ本社の指示を待たなければならない立場にある。
見積もりは米沢の所長名でなされたのであるからというだけでは事の解決にはなるまい。

 行政よ!米沢市は「詐欺行為に抵触する行為」をしていることに思いは至らないのか、深く反省せよ!
 そして、しがらみを捨て悪質な行為を繰り返して恥ない当該協同組合に向かって厳重な抗議行動を起こしてこそ然るべきだ。

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