「日本人」氏の書込み「判らない」に答える。

2005/03/25 (Fri)
「日本人」氏の書込み「判らない」に答える。3月22日に書込みされた「日本人」氏の書込みは「原社長の文脈になるんだ」とあり「私にも判る様に教えてくだされ」であった。
本会が追求する、行政による再生資源物の収集運搬事業に関連する再生資源の処理方について、行政の明確な返答を得られないばかりか、行政の回答に虚偽の事実があり、行政に監督責任のある「再生資源協同組合・原理事長」の違反行為などが露呈、行政も違反行為を是認し、マスコミもそれを報じているのだ。
原社長の名前が連記されるゆえんは「再生資源協同組合は利益を米沢市に還元する」との契約がなされている、当該組合の理事長の立場にある時の人だからだ。
また原社長は協同組合理事長の立場から、協同組合が収集運搬してきた古紙類の売却先を原氏個人が経営している「山形古紙回収株式会社」に市況相場の46%という超安値で売却していることにある。
したがって、当該協同組合があげるべき利益が著しく損なわれてきたということは、米沢市民にとって長年にわたり損害をこうむってきたということになる。
米沢市民が失ってきた分の売却益は当然ながら原社長の個人会社「山形古紙回収」の利益になったものと考えられる。
そのようないきさつから、原社長が度々古紙問題になると登場せざるを得ないというのが実情。このあたりの明確な説明が原理事長からなされてないことが疑惑をさらに拡大するというわけ。
この問題については行政側も本気で問題を解決するつもりは皆無であり、わけのわからない返答をするだけで、行政そのものに大なる改革が必要となってくるわけです。
米沢市に限らず行政というところは市民の指摘に目を向けようとしないところのようです。市民が問題を本気で対処しようとしても、行政には逃げ道が縦横無尽にあって市民が是正するには大変な時間と法律的な知識と金額を要するものだということです。
問題の根源は市長の資質いかんによるものだと考えられる部分が多いのです。

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