不安な消火栓・常なる点検はどうなっているか?

2005/03/03 (Thu)
不安な消火栓・常なる点検はどうなっているか?26日、深夜に起きた万世町の火災は、不幸にして1軒全焼し鎮火したが、電話連絡から10分ぐらいで消防車は到着したものの、ホースから水が出ないブザマさを露呈し、近隣の人々をヤキモキさせ不安に陥れていたとの通報が届いた。
場所は工場地区であり消火栓の設置などがはたして万全であったのであるか、消化するに足る水が出ないような消化設備だと知って、はじめて住民たちの震えがとまらなくなったという。
豪雪の最中の不幸だとはいえ、豪雪だからこそ消火栓のさらなる手入れが肝心になるのであろう。
火災が起きてから、消火栓の不備を知るようでは、消防署の怠慢というべきものだろう。念には念を入れた火災予防対策を急いでもらいたいものである。

伝国の杜の「能楽堂」は故板垣知事が木村莞爾に贈ったものだった。 ≪ | HOME | ≫鬼の撹乱というべきか
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