公務員のボーナス論争がカシマシイ

2003/12/15 (Mon)
本会を立ちあげてから、本日までのアクセス数は4843。掲示板の書込み数11は最高値を示している。これからもますます掲示板が活躍しますように。相変わらず公務員に対する風あたりが強いようだ。ボーナス時期を向かえてその格差が身にしみるだけに市民感覚が鋭敏になってくるのだろう。昔から悪代官の例もある。まず、自分たちの実入りを計算して足らない時は課税すればよい。これが今昔を問わず役人たちの考える起点なのだ。 一般商店経営者にすれば、売り上げが足らないからといって従業員の給料にマッタをかけるわけにもゆかず、足らない部分は自分の取り分を減らすしか方法はないのだ。
したがって、取り分がゼロという商店が幾つあるだろうか。商売が成り立とうと立つまいと毎日が自転車操業という悲惨な現実だ。買物をスーパーに集中するあまり、近所にあった八百屋や魚屋などの影が消えている不便をいまさらのように嘆くのはあたらないだろう。「買物はなるべく米沢の店でしている」というご婦人、みどりやの店じまいを残念がり、キムラの継続を心配しながら食料を買に出掛けている。キムラにはそんな市民もいるのだと知って継続に力を入れていただきたいものだ。
さて公務員諸君、不況で目立つ職業だけに気を引き締めて役務に精を出してもらいたいものだ。投書氏のいうように「3分の1で間に合うような役所」ではあるまいが、常の動作が緩慢であることが市民の目に不快となって映るのは当然だ。自重こそが急務。
公務員といえば教職員。昔の教員は己れの仕事を聖職だとして貧しい生活を当たり前として人前で酔態など決して見せなかったものだ。いまではスナックのカウンターを独占して気炎をあげている始末だ。挙げくのはてに街のフラワーポットを蹴飛ばし破壊するなど聖職とははるかに遠い振る舞いをする。
「教師といえども労働者だ」とのたまう教師もいてしつこく絡んでくるので「お前が労働者だとゥ、ふざけんな、スコップ持って土木作業を手伝ってみろ。労働の意味がわかるよ」と切り返したことがある。また、PTAの懇親のために「放課後にソフトボールでもやろうか」と父兄の意見。間髪を入れずある教師の発言「残業手当てはだれが出すんだ」怒った父兄は「お前だけはソフトボールに入れないようにするから」これが父兄と教師の会話なのだ。
ある女生徒は「先生がトイレにまで追いかけて来てトイレの戸を開けるんだよ」「体操部の恐怖は先生が身体のアチコチを触ることだ」とかetc。昔といっても戦前の教育を受けた者はこう述懐する「毎日が教師によるビンタだ。心身鍛練棒だと称して男の教師は例外なく頭を叩いて回って授業をしたな」米中の故千喜良校長なんかは授業中に教室に入ってきて、野球で使うノックバットで生徒の頭を直撃してた。
いまなら教育委員会ものだ。オレたちはそれが当たり前だとの感覚で勉強をし日本という国を考えてきたものだ」これも教師に信頼感があったからで今になってそんな教育を受けてきた満足感が育っているのだ。立場の違う同士が反目する不幸はやめよう。お互いの信頼が大切なことだ。
公務員も一般市民に理解と信頼が生まれてくるような努力をすることだ。公務員の保証能力の高さからしても、一般市民よりは格段の社会的地位の高さがあるだけにだ。傲ることはなんとしても避けたいものだ。

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