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生ゴミ禍いからの解放・京都議定書の実施からゴミ焼却問題が変わる!

kage

2004/12/18 (Sat)

生ゴミ禍いからの解放・京都議定書の実施からゴミ焼却問題が変わる!

 国土交通省森田弘昭下水道研究室長の談話を引用する。
「都市における生ゴミ等の有機系廃棄物は、臭気による環境の悪化やゴミ収集時の臭気・害虫の発生やカラスによる被害、廃棄物処分場の逼迫等の深刻な都市問題を引き起こしている。また高齢化社会を迎えるわが国にとって生ゴミ搬出労働は重い福祉問題になる可能性がある。台所に設置したディスポーザーで生ゴミを粉砕して下水道に排出し、下水処理場で衛生的に処理する手段は、これらの深刻な都市問題を抜本的に改善できる可能性がある」として、北海道歌登町での実験に期待を寄せているのが現状だ。
 歌登町は各家庭にディスポーザーを設置して生ゴミ処理を焼却処理から脱皮した町である。京都議定書の実施を踏まえた町政の知恵であった。焼却による生ゴミの処理はダイオキシンを発生させる元凶だとして、京都議定書の厳しい実施を見据えてのことだった。報告によると生ゴミの処理が万全であると同時に焼却炉の建設に無駄と思える巨額な予算が不要になったと報告されている。 生ゴミは水分が多いため重油を用いて焼却している。燃すことによってダイオキシンが発生するというオマケがついている。現在、考えられている生ゴミの再生はディスポーザーで粉砕された生ゴミを糞尿とともに終末処理場において有機ガスを抜き(有機ガスは燃料となる)1000度の熱で焼き固めてレンガにするという方法がベターだとされている。いよいよ生ゴミ・糞尿までが歩道のレンガとして再生されようとしている。実際には横浜で生産されたレンガは「ハマレンガ」と呼ばれ山下公園などに活用されているのだ。

 弊社では数年後に訪れるであろう生ゴミの活用を前に、ディスポーザーの販売を行なっているが「台所の水洗化と生ゴミの処理を同時に行なう」ことのメリットを多くの方々に知っていただきたいとお薦めしている。使っている方々からは一様に賛辞のお言葉を頂いているが、田舎町のことから、なかなか理解を得るまでに苦労がつづくのであろう。小生宅では十数年前からディスポーザーのおかげで、生ゴミゼロの生活をつづけてきたが、生ゴミ収集日までの幾日かを生ゴミに台所を占拠されるのがたまらなく不快なものだった。

 「ゴミは出すな、燃すな、捨てるな!」の三原則の縛りで家の周囲には不用品が山となっている。が、業者に依頼すると高額な処理代が請求される。これは許認可をもつ米沢市が希望各社に許可を与えないために競争の原理を省いているために生じる高額な処理料金になっているのが原因。
 生ゴミにしろ、他の廃棄物の処理にしろ高値安定企業を構築して市民に不便を課しているのは行政がもつ特権の乱用としか思えない。昨日は情報公開のために定められた時間に市役所に行ったが、行政が業者と締結した契約をいとも簡単に無視する業者とそれを見逃しつづけていた行政に反省はない。
 これでは市民はデメリットの中に泳がされているようなものだ。藩政の城下町に慣れ親しんできた米沢市民にはお上に意見をするなどの行為は慎まねばならないのかも知れない。とすると、米沢市民は上意下達の時代錯誤に生きるのが似合っているのであろうか。

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