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活力のない市議会にアイソが尽きた!!

kage

2004/12/10 (Fri)

活力のない市議会にアイソが尽きた!!

 正直言って期待の9日議会は活力に欠けたものだった。傍聴席のだれもが洩らした感想だった。常に市民が傍聴する場であれば、少しは質問に立つ議員も答弁する行政側にも緊張感あふれた議会が成立していたであろう。傍聴席にいる大半の傍聴者は退屈しのぎに議員の後頭部の具合をささやきあっている始末だった。
さて、佐藤議員の古紙に関する質問に期待し多数が傍聴したが、議員の命脈をかけた質問とは思えない腰の引けたものだった。議会内外から相当の圧力を掛けられたらしく「古紙に関する質問は避けたい」と周辺に洩らしていたと聞く。古紙問題を精査し生々しい裏事情を熟知した議員であったが、残念ながら行政をたじろがせるまでには詰めきれなかった。
しかし行政の答弁に、拭いされない文言を引き出したところに佐藤議員の価値が認められた。

佐藤議員:「再生資源協同組合からの寄付行為の意味は?」

◆この質問に答弁した吉田部長の文言に問題が有り、議事録を入手した後に精査する。

佐藤議員:「寄付を受けるのに米沢市の規定を守らなかったのはなぜだ?寄付の申し出があった時点で寄付行為が実行されている。規定では決済があってから受けるという順序になっているが、書面を精査すると決済があったのは寄付を受けてから7日後である。これはなぜだ?」

総務部長:「寄付行為にも色々あって、直接、市役所に現金をお持ちになって義援金として使ってほしいとかがあります。それと同じように規定に反するようなことも起こりうるということであります。総務としては現金を持っているわけにもいかず市のロ座に入れるわけです」

[疑点]寄付金を受領するに、市は規定を設けている。
今回の協同組合からの寄附は普通の寄付金と異なり、一社のみと随意契約をしている業者からの寄付である。「今後も宜しく」と便宜供与を期待する行為として疑うべきで、規定に従い寄付を受領するための検討をするのが筋であろう。
なぜ規定を無視してまで当該組合の寄附を受領したのか?
吉田部長の答弁の文言と照らし合わせ精査し、規定に違反する行為を行った総務部長の行政認識も問題視されるであろう。

[疑点]古紙問題は、再生資源協同組合理事長による当該組合への背任行為であるばかりでなく、米沢市民への重大な背任行為である。だが、吉田部長の答弁より、協同組合と市は納得づくでの行為だと証明されることから、当該背任行為は協同組合と山形古紙回収㈱と市によって実行されてきた共同謀議だといわざるをえない。
鬼の会の住民監査請求に対し、監査委員会は行政の落ち度隠しに狂奔したあげく、行政が監督すべき当該協同組合の謀議を見抜けなかった担当職員も共に、業者との謀議に加担していたものと思われることから、三者で市民に不利益を与えたものだと結論できるものだ。

契約書に、再生資源物は下新田にある「資源化センター」に搬入し分別する事とあるが、驚いたことに古紙・古繊維類は分別の要なく業者ヤードに直接搬入していた事実を多くの市議会議員すらも知らなかったのだ。
このように市議会議員といえども問題意識を持ちあわせておらず古紙問題のカラクリが判明するまでにはかなりな時間を要するだろう。恐ろしいことはこのカラクリを知りながら、議員もまた人の子「甘い汁が浸透していたのか」と疑わしくなってくるのだ。

鬼の会が何度も記述している「長井市のように一般廃棄物処理計画に経済原理を導入すれば、年間6000万円が経費節約する事が出来るのに、なぜ米沢市は特定業者の利益保護に狂奔し、市民の声に答えないのか」の疑問を解消するには相当の時間と忍耐力が必要であると認識した9日議会であった。

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