ゴミ収集異聞・地元は市の衛生組合長にカンカン

2003/12/13 (Sat)
本年の市功労賞受賞者の一人に米沢市衛生組合長の舟山文司氏がいる。そのお膝元の町内会が功労賞受賞祝賀会出席をめぐって話題がしきり。結局、地元町内からの出席者はゼロ人。住民の声「一年にたった一度の地元川掃除に顔も出さない人がなんで市の功労者なんだや?」「米沢市の衛生組合長をやっていながらよ。自分の家が垂れ流している生活雑排水もあるべな、どう考えているんだべ」住民の不満はカシマシイ。
米沢市でゴミ袋の施行が始まった時早速市役所環境課の職員にお願いして「燃えるゴミの分別の仕方」の勉強会を開いたことがある。住民の勉強会だということでNCVテレビ取材も加わっての勉強会だった。 その日のゴミ収集は「燃えるゴミ」の日だった。ところ指定時間外に「燃えないゴミ袋」が出されてある。町内会として赤っ恥を掻くことになった。怒った人たちが袋を開封してみて驚いた。舟山家の奥さんが出したゴミだった。それで町内の一人が「ゴミ袋に記名する欄が有るからゴミを出した人の記名をすること」を申し出たら「プライバシーの侵害だ」と舟山氏自らが反対したという。それやこれやで功労賞受賞祝賀会に町内からは一人の出席者もなく、町内とのミゾは深まるばかりだという。
ちなみに舟山文司氏は元市職員で課長職を勤めた人物だ。

公務員のボーナス論争がカシマシイ≪ | HOME | ≫院政瓦解後の新市長の英断
コメントフォーム

この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)