12月議会は面白い!!

2004/11/20 (Sat)
12月議会は面白い!!一般質問の日程が決まらないが、某議員の一般質問は白眉で行政の狼狽ぶりが今から目に浮かぶものだ。ぜひ、傍聴されたい。
「古紙問題」の厳しい追及になるだろう。 鬼の会の追跡によって行政は、つぎはぎだらけの対応に追われ、なんとか市民の目を逃れたかに見えたが「策を弄して策に溺れる行政の断末魔」が展開するはずだ。 ここで市民は古紙問題の真相を適確に理解することになる。
米沢市民に告ぐ! 行政の業者癒着はこうして起こるのだという事実を明確に捉えよう! 本会が一年かけて追い詰めた、行政の悪辣な市民いじめと過剰拠出金のデタラメさ。市政とは米沢市民が安心して任せられる自治体でありたいものだ。
最近、悪態の書込みもなくなってきた。彼らがおとなしくなったにはわけがある。古紙代官・原廣吉理事長の悪の構造が明らかになってきたからだが、これまでの不当利得者応援団(書込み集団)も気力がそがれる展開に驚いているのであろう。
古紙問題の次には「許認可問題」が標的になる。これも行政と特定業者との癒着によって、はみ出されている業者たちを救済しなければならない闘いが残っている。許認可を希望している業者たちは、既存業者を侵害しようとするものではなく、千代田クリーンセンターの門戸を解放してほしいと願っているに過ぎないのだ。
その門戸を閉ざすことによって、既存業者の利得を増殖させてきた。いわゆる市民にとっては「高値安定の処理代金」に泣かされてきたわけだ。行政はひとり許認可権を弄して何年間も希望業者と米沢市民に不自由を課してきた。この罪はもはや行政とはいわず悪徳代官のしたい放題の市民いじめの悪政であることは明白である。
最高裁判の判例よりも山形県職員の意見を優先させようとする時代錯誤もはなはだしい行政なのである。
市民よ怒りをもつのだ!

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