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不慮の災害に万全の対策はあるか!

kage

2004/11/16 (Tue)

不慮の災害に万全の対策はあるか!

 新潟中部地震災害から米沢市の災害対策は万全であるか?などの書込みが目立つ。
某新聞の記事による不安からであろう。書込み氏が不安をもつように米沢市役所にはその対策がなされているのだろうか。久しく災害のない町であるから、喉元過ぎればの油断があるのではないだろうか。
自然災害とは予想のつかないものである。常に突然の出来事である。無差別に落雷にあうが如しの不幸である。だからといって普段から災害に対する用意をする気は起きないものだ。が、こと行政の対応がそれでよいということはない。

 かねてより、本会が警鐘を鳴らしつづけた「再生資源物」問題は明らかに行政の落ち度であったが、市民の告発によって行政が改めるという流れは、彼らに取ってはどうにも我慢がならないもののようだった。したがって今般の住民監査請求の通知は、行政が束になって知恵を絞ったあげくの結論であったろう。
本会はこの通知を容認はしない。数回にわたり経過と問題点を掲載してきたが、改めて12月議会で取り上げられるであろうから、市民に分かりやすく要点だけをここに記す。

① 米沢市は米沢再生資源協同組合(理事長原廣吉)と再生資源物無償譲渡契約を結んだ。
分別作業が必要だとして相当の分別作業費用を組合に米沢市は支払ってきた。
しかし、大方の分別作業は市民の手になっているものであるから、 古紙や古布は協同組合の分別作業を必要とせず直接業者のヤードに入庫してきた。 したがって、組合の分別作業はビンと缶だけであるのが実情だった。
それでも米沢市から分別作業に要する費用の他に再生資源物が無償提供されていた不思議。

② 古紙や古布は分別作業されることなく、当該組合理事長の原廣吉氏が経営する 個人会社に直接搬入されていたのである。 ここに大問題があるのだ。
古紙買取相場のわずか46%の値で納入していた事実が明白になった。 他の業者に搬入すれば100%で売れた古紙である。 簡単な理屈だが、100円で取引きできる商品を46円でしか買わない業者に売り続けてきたということである。 なぜ、米沢市の財産たる商材を、協同組合はなぜ相場の半額にも満たない値で取引きしてきたのであるか。 組合の理事長と同一人物であったことに問題はなかったか? これらの流れを行政は熟知していたはずだ。知らなかったというのであれば行政の怠慢のなにものでもない。 完全なる業者と行政の癒着以外になにものもないと考えるのが素直というものであろう。 この制度によって、ひとり大儲けしたのは原廣吉氏経営する会社であったことは明白な事実である。

③ 周辺市町村の対応に慌てた原廣吉氏は協同組合からの益金名目で米沢市に寄付を申し出たが、 はじめから無償譲渡の契約であるため行政は慌てて寄付として受け取ったものの、 広報では利益の還付と位置づけている。
米沢市規約には寄付を授受するにはそれなりの正式な手続きがある。 その手続きの決定を待たずして入金されているのである。
なぜか行政は手続きも疎かに寄付?売却利益?の不確かな処理で市民の目を眩ましてきたのである。
止まれ!売却益だとするならば、原廣吉氏個人が相場の半額以下で買い取った経過によって、少なくとも倍額の寄付・売却益の返還ができたはずである。
この件については、相場の半額以下で処分した当該組合の契約違反を問われる行為であり、 理事長の職権乱用によって当該協同組合に損害を与えたと同時に米沢市民が集めた商材から個人の利益をむさぼりつづけてきた張本人だと決め付けることができよう。

④ 以上の経過から米沢再生資源協同組合は再編成によって米沢市民が納得するシステムを構築する必要があろう。 それには協同組合の原理事長を更迭することであろう。 そして協同組合は行政の監視のもとで、相場を注視し、より優位な取引業者の所に搬入し収入をあげることであろう。

⑤ 協同組合からの寄付に関して行政は疑義をもつべきだった。 タダより怖いものはないとの諺があるように、以上のようなカラクリで大儲けをしていた理事長の申し出であるならばなおさらである。 通常の場合、業者からの寄付行為を受けるのには神経を使うのが道理である。 「随意契約業者」からの寄付であれば寄付行為の裏側に潜んでいるものはなにかを考慮すべきだった。「来年度もよろしく」という便宜供与に抵触するものではあるまいか。

⑥ 勘繰れば行政との癒着以外のなにものでもないと本会は断ずる。行政の「随意契約」によって非合法的な役割を演じた原理事長の立場を、永年にわたって保つには行政および行政トップに対して何のやましい行為はなかったと言い切れるものであろうか? 理不尽な行政の粘りや一連の慌てた行為から黒い物が介在していたことは事実だと見ることが自然ではあるまいか?

⑦ 行政の一歩前進をみて、本会は満足すべきところだが、業者の出してきたデーターから、内部の暗部事情と悪しきシステムが判明してくるに及び、本会はシステムの膿を出し切るまで運動を続ける使命があるようだ。本会が欲しくて熱望しつづけていたデーターが当該協同組合から不用意に住民監査報告書に添付されてきたのだった。ついでに監査委員があのデーターを見落としたのは監査報告書がいい加滅なものであったことを指していた。

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