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「住民監査請求」結果の通知(№5)

kage

2004/11/01 (Mon)

住民監査請求」結果の通知(№5)

 監査報告によると「平成15年度に生じると想定される損害額は12,306,600円である。これが寄付という形態で米沢市に納入されたことによって損害は治癒された」とあるが5月13日以降、当会と米沢市は資源物の無償譲渡について話し合いの最中であることは、市長はじめ担当職員が十分に理解しているはずである。
そのさなかでの寄付行為である。
「お金が市に入るのだからどうでも良いではないか」という考えも有るがそんな単純なものではない。
何故ならば、米沢再生資源協同組合は委託契約により、収集運搬業務及び資源物の無償譲渡の多大なる恩恵を受けている相手先である。
「今後とも他の業者へは発注しないで弊社のみと契約して下さい」と賄賂性のある寄付行為とも受け取られ「便宜供与を期待する寄付金」であるならば、ダボハゼのごとく直ぐに食いつく性質のものでない事は容易に想像がつくであろう。

そのため、寄付行為について米沢市は次のように規定している。
財務規則(現金等による寄付の受納)
第6条の2 各課等の長は、現金等による寄付を受けようとするときは、財政課長に寄附申出書(様式第16号の2)を提出しなければならない。
1 財政課長は、起案書に寄附申出書及び寄附の内容を示す関係書類を添付し、総務課長を経由して市長の決裁を受けなければならない。
文書管理規定
第18条 起案文書は、起案者から順次直属上司の回議を経て、決裁権者の決済を受けなければならない。

しかし驚いたことに、次のように順序が逆なのである。
5月27日 組合より「事業収益を社会に還元するため」と寄附申出書
       が提出された。
5月31日 組合より寄付金が市に振り込まれた。
5月31日 市長宛に「寄附の申出について受納してよいか伺います」
       と起案書が作成された。
6月7日  起案書が決済された。

本来、起案書が決済された後に行為が行われなければならないはずである。
なぜにこのようにあわてふためいて寄付金を受け取らなければならなかったのか。
又、米沢市の文書や規定の扱いはこの程度のものなのか。規定など有って無きに等しいものであり、市職員のやりたい放題ではないか。

それだけではない。
資源物の収集運搬業務の委託契約書には契約車両は4台と明記されているが稼働しているのは5台である。

その上に、監査報告書には「米沢市と再生資源協同組合との間で
還元策が種々協議され、寄附が行われた」と有るが10月21日午後2時
、環境生活課の課長、課長補佐、他2名に、寄附の金額がどのような
話し合いで決定したのか質問したところ「先方の好意で行われた寄附なので分からない」との答えであり協議された事は知らない。

このように調べれば調べるほど疑問の沸いてくる監査報告書である。
続く

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kage


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