大人の発達障害

2015/01/14 (Wed)
大人の発達障害◆発達障害(仁和医院ホームページより抜粋)
発達障害というのは、知能が低い知的障害とは違い、いわゆる対人コミュニケーション能力、問題解決能力、臨機応変さ、想像力や気を利かせる能力などの低下を認めるものの総称で、知的レベルは問題なく、優秀な人が多い。
発達障害はその特徴から多岐に分類されているが、その一つにアスペルガー症候群(ASP)があり、その特徴は以下である。
・人の顔色や場の雰囲気が読めない。
・対人コミュニケーションが苦手。
・同時に2つ以上のことが出来ない。
・優先順位がつけられない。
・チームで動くことが出来ない。
・部下に指示が出せない。
・冗談や慣用句が理解できない。
・気を利かせることができない。
・予期せぬ出来事が起きた時にパニックになる。
・一つのことに集中すると周りが目に入らなくなる。
・行き当たりばったりの行動が多い。
◆安部市長の場合
小生は安倍三十郎を長期に亘り観察し、上記のアスペルガー症候群の症状が度々見受けられることから、彼は市長という職には向かないと言う思いを抱いていた。
それが、昨年12月の定例市議会に於いて以下のように顕著な例として現れた。
◆12月定例市議会に於いて
昨年12/4の一般質問で鈴木章郎市議は"リチュウム電池の工場が米沢市に誘致出来なかった事"に、「平成24年に山大より話が有った。市長は関心の高い事業の経過説明に関してはより頻度を高く議会に説明すると明言したが議会にその報告は無かった。この事業は重大で無かったかのか」と質した。
市長はこの質問の意を理解できなかったのか、或いは痛いところを突かれてパニックに陥ったものか、トンチンカンな答弁を行ない、島軒議長より「質問に対する答弁内容が違う」と二度も注意を受ける場面があった。
この様子は米沢市のインターネット中継で放映しているから是非多くの人に見てもらいたいものだ。
◆市長は何故パニクったか?
このリチュウム電池の工場誘致は新文化複合施設の建設問題と同時期だ。
もし議会でどちらが重要課題であるかと審議され、二者択一となった場合、新文化複合施設がポシャる事を懸念し、意図的に議会報告をしなかったのであろう。
それが鈴木市議の質問により、アスペルガー症候群の症状として、この度のパニックになったのではないかと小生は思っている。

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