情報公開審査会から答申

2004/10/19 (Tue)
情報公開審査会から答申本会は、「環境生活課が委託契約を締結した金額の計算根拠を公開しないのは不当である」と情報公開審査会に訴えていたが、本日、審査会は「情報は公開すべきである」と結論し、米沢市長宛てに答申した。
環境生活部が頑なに拒みつづけた情報である。それが今般公開されることによって、本会の追求する随意契約の闇の部分が一段と陽のあたるところで展開されることになる。
さらに25日には本会が提出した古紙問題の「行政監査」結果が出されるが、当問題に取り組むこと現在まで10カ月、行政を問い質すのには膨大な時間を浪費するものである。
一般市民が行政の非を糾すには、相当の覚悟をしなければ行政とは戦えるものではない。
行政は絹針の穴をくぐり抜けるようにして、あらゆる隙間を逃れようとしてもがくものである。
公務員の頭の中には一片の正義よりは己れの保身を優先させる術が備わっているのだ。

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