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法律を軽んじる環境生活課の習慣が事件を生んだ?!

kage

2004/10/07 (Thu)

法律を軽んじる環境生活課の習慣が事件を生んだ?!
 ひき逃げ死亡事件を起こした市職員が懲戒免職の裁きを受け、同時に管理監督責任の咎で市長、助役、収入役が減給と決定された。
そこまでは納得できるものだが、直属の部長・課長・課長補佐が文書訓告とされていることは一考を要する。
すなわち、市民として不幸な出来事であり慚愧に絶えない今回の事件が、環境部生活課に蔓延している倫理・行政感覚に大いなる問題が有り、その延長線上で起きたと考えられるからである。

本会は環境生活課に対して、古紙の無償提供を止め、競争原理の働く入札制度に改めることによって、米沢市に入るべき利益を確保すべきである。 さらに随意契約は巨悪の根源だとして廃止すべきことだとも主張してきた。
そして、6月議会に於ける佐藤忠次議員の追求に対する吉田環境部長の答弁に注目したい。

1、Q:一般廃棄物処理計画に於いて経費節減を検討しないのはなぜか。
  A:経済性よりも安全性や確実さを重視しているため。
2、Q:業務を委託するにあたり、なぜ随意契約か。
  A:契約の締結について定められている地方自治法第234条の規制の
    対象に含まれないと考えられる。
3、Q:一般廃棄物収集運搬業の許可申請に対し、廃棄法第7条5項
    第1号に適合しない事を理由に不許可としたのは違憲ではないか。
  A:県に問い合わせをしている。

1、の問題点
 地方自治法2条14項に「地方公共団体は(中略)最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。」と定められており経費節減に努力するのが義務である。
2,の問題点
 地方自治法施行令第167の2に、「随意契約によることができる場合」が7項目定められており本市の場合は、どの項目にも適合しない。
3,の問題点
 本年、1月15日、最高裁判所は米沢市と同様の問題を抱えている松任市に、同法をもって不許可とすることは違憲であるとの判決を下しているが、国の判決より県の担当者の意見を優先させると答弁し、恥じるごとがない破廉恥ぶりである。

課長補佐は今以て「随意契約は有効だ」と手前の都合に合わせて頑張っている不様さだ。なるほど随意契約は認められてはいるが、金額と事情が加味されている頑固な縛りがあることを承知で突っ張っているのだ。
法律が認めている随意契約とは小額であることと、他に製造や購入することができない場合に限られているのだ。
たしかに随意契約は出来るという隙間を縫って、あくまでも自分たちの正当性を認めさせようとしている態度はもはや行政ではない。
随意契約によって社会保険庁の職員はどれだけ国民の税金を無駄使いしたが昨今の報道で知らされているではないか。
反省もなく随意契約は法で認められていると頑張る態度に、かつて小生は課長・課長補佐に面と向かって「おまえ達こそ廃棄しなければならないゴミだ」と本音で怒ったことがある。
しかし全く反省はなく自分たちの非を絶対認めない構えだ。
オウム教団のジョウユウになぞらえ「ああ言えばジョウユウ」まさに教育の衰退と豊穣な世に育ったガキの論理とそっくりな環境部なのである。
米沢新聞にも書いたが、9/1の市広報の過ちに訂正するどころか「補足」という書出しで市民の目を眩まし、非を認めない当該部課である。

 こんな部の雰囲気に慣れきっていた職員が事故を起してパニックに陥った時、咄嗟に出る行動とは、日常慣れ親しんでいる環境部の「法から逃れる」という自己保身であろう。
肝心の交通防犯係長の職務より優先させたのは「法の軽視」という環境部に現存している希薄な倫理感が罪の上積みをさせたことになり、事件は不幸な方向に進んだ。

管理監督責任は、市長・助役よりもさきに吉田部長が負うべきものであろう。
なぜならば、前述したように「法の、軽視・自己都合拡大解釈」という市職員にあるまじき行動を常に行なっている環境部環境生活課の部長だからである。

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