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役人の子は にぎにぎをよく覚え

kage

2004/09/26 (Sun)

役人の子は にぎにぎをよく覚え
 この川柳は役人の収賄を風刺した句でよく知られているものだ。
明和6年に田沼が執政の役にのぼりつめ、諸侯から莫大な賄賂をとって将軍の機嫌を取り結んでいた田沼時代の頃で、下級の役人までが「袖の下」と称し、役得としていた。この時代は贈収賄の最も甚だしかった時代である。

まさか現代にその風潮が残っているとは思えないが、許認可権を持った役人のエゲツなさは今も残っている。
社会通念上、だれが考えても不当と分かりそうな「随意契約」が今もって役所の各部門に残存しているのは田沼時代と合い照らすものがある。
随意契約は諸悪の根源だと全国的に廃止する方向に向かっている今般、米沢市では旧態依然として数多くの随意契約が成されているが、随意契約とは何の利点をもって為すというのであるか。

 本会は行政の悪しき慣習を役人たちの脳味噌から追放する意図をもって住民監査請求を起こす所存だ。悪しき因習は改善されなければならないからだ。

 因習といえばプロ野球の経営陣に多く見られたが、今般選手会ならびに野球フアンの熱意の前に改革されることになった。
時代は改革の時である。山形大学教授のセクハラ問題で依願退職どころか勧奨による退職扱いにして上積みした退職金を支払っていることが判明した。
国民をバカにするにもホドがある。政治家といい、役人といい、さらに国立大学の教授たちといい、常識の点では一般国民よりは優れた倫理観を持ち合わせている人たちである。
それらの群像が揃ってポカをやりだして、蓋をしめて口を拭っているような社会では、もはや日本は後進国なみに落ちぶれた国家だといえるだろう。

米沢市の職員によるひき逃げ事件で、親族らが減刑の嘆願書をもって署名活動をしている実情にぶつかると情けなさがこみあげてきて署名する気にはなれない。罪を犯した者は断固として処罰を受け罪を償うべきである。
なんと情けない親族縁者であることよ。懲戒免職は行政として当然行なうべき処置である。交通事故は他入ごととは思えないが、事故後に行なうべき処置をしないで逃走した罪は重い。環境生活部の交通防犯係長として多額な収入を得ていた職員である。
いったい本人は与えられた職務を遂行してきた職員なのだろうか、市民にしてみればただ飯を食わせてきたとしか思えないのだ。ただ飯食いが市職員の本音だとは思いたくないが、市民のためにならない「随意契約」が今後も続行されて行くのであれば、まず、代表者たる市長を代えなければなるまい。

ところどころで市長の無能さを言葉で聞くようになってきたが、米沢市はまたしても役人の横暴を見逃し「長いものにまかれろ」と、見かけだけは立派な無責任主義者に成り下がる市民でありつづけるのか。米沢の姿は滅びゆく日本の縮図であるか。

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