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住民監査請求するまでの過程について(4)

kage

2004/09/02 (Thu)

住民監査請求するまでの過程について(4)
 説明は前後するが、私は生粋の米沢人であるだけに、他市からの業者進出は正直なところ阻止できるものなら阻止したかった。
米沢市の商業経済界の状態は他市からの新規参入業者によって、完膚なきまでに疲弊されてきた。町単位にあった魚屋や八百屋は影をひそめ、車のない家庭では買物に不便している状態だ。
私たちに直接影響がなかった古紙集積場が米沢市にあるだけで便利さを享受していたのは事実だ。仮に運びこんで無料引取りであっても、店内の整理には古紙を引き取ってくれる業者の存在が有り難かった。そこでまたしても他市の業者進出である。
私は今年3月、北関東通商の米沢進出に、創始者に面談を申し入れた。毎月有る、東京築地での勉強会の帰途、水戸市の本社で創始者の会長に会った。
私は忌憚なく会長に言った。「米沢市くんだりまで進出する意図はなにか?」会長は答えた「米沢市の業者保護政策がつづくかぎり、古紙収集・古紙買取り業務は成功するとの信念から進出したものだ。」本来、市場原理にのっとり相場のある古紙を、無償提供という政策で相場を無くしている地域は、進出して相場を提示すれば成功する確率が高いと言うのである。

古紙に至るまで他市からの参入を許したのは、どうしても行政の責任であり業界の認識の甘さにあると断言できよう。北関東通商の規模からすれば、問題なく米沢の業界が太刀打ち出来る相手ではない。北関東通商が入り込むスキを与えた行政に限りない責任がある。

業界が手を濡らす事なく数億円の収入があったわけだから、黙って出資者に利益配分していたわけではあるまい。下衆の勘繰りといわれたとしても、業者からの見返りが誰かに有ったと見るのが正当だろう。
環境担当部長・課長・課長補佐たちは言を左右にし、不利益な応酬には貝のように固く口をつぐんで説明を拒否する態度に出るのだ。最高裁判所の違憲判決にも背を向けて「県の指導を受けているからと」県に責任を擦り付けようとする態度は何をか言わんやである。絹針に糸を通すごとくに路地裏をスリ抜けようとしてあがく環境生活課ご一同様である。
全体的に米沢市行政は昔も今も市民の立場で政策を考えてこなかったことは事実のようだ。
かぎりなく議会にもその責任はある。

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kage


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