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住民監査請求するまでの過程について(5)

kage

2004/09/02 (Thu)

住民監査請求するまでの過程について(5)
 家庭から排出される生ゴミについては、市が委託する業者によって完璧なまでに収集運搬され、千代田クリーンセンターで大方のゴミは処理されている。が、事業所から排出されるゴミに関しては、担当課が許可した業者と許可をもたない業者とで処理しているのだが、その差別化が激しく問題である。同じ職域であっても、千代田クリーンセンターの扱い方に大いなる差があるのだ。
許可業者は直接千代田クリーンセンターに燃えるゴミを運べるが、許可を持たない業者は、たとえ燃えるゴミであっても千代田クリーンセンターでは処理を受けつけないシステムになっている。
だから一般廃棄物収集運搬業者は許可を持った業者に処理料金を払って依頼するほかはないので、許可を持たない業者の収集運搬料は高額なものになってくる。
一般廃棄物収集運搬業者はこぞって担当課に許可申請願いをするが、例外なく「不許可」処分とされてきた。
担当職員の態度は申請書すら出さないという公務員にあるまじき高踏的な言動を駆使して業者を威嚇してきたことは事実のようだ。
許認可権を握った役人たちにありがちなことであるが、仮に許可申請を出した場合、課の違う土木課などで「おたくの会社に仕事をさせたことがあるよな」などと、公務員の横のつながりで嫌がらせをする。
許可を願う業者は土木建築関係者に比較的多いことから業者は萎縮してうかつに許可申請が出来ないでいる事実を行政は真摯に受けとめるべきであろう。
業者に等しく許可を出さないのは違憲であると最高裁判所の判例が出たにもかかわらず「県と相談しているから」といって判例と県の意見を同等に扱おうとする担当部長には呆れ返るほかはない。

今年5月13日、市長、助役、担当職員、市会議員5名、一般市民30余名との「市民と共に一般廃棄物問題を考える会」に於いて、鬼の会が提言した諸問題について、安部市長は一切の指導力を示さない。助役に至っては「受けて立つ」と市民と対峙する返答である。

安部市長は選挙戦で「流れを変えるために、これからも市民の声を聞きながら、実行力と指導力を発揮して、市民派マニフェストをすすめることを、公約します。」と言っているが、当選してしまえば市民の声など聞く気は毛頭無く、全くの公約違反を犯して平然としているのである。

市民の声を聞かない市長でも、議会なら耳を傾けるのではないかと考えた。
理解ある市会議員により6月議会で市長に質問したが、変わって答えた部長は「なぜ希望する業者に許可を出さないのか」との小島卓二議員の質問に対して「新規参入者は不法投機などの恐れがあるから、長期間従事した経験者に任せたい」と市民性悪論を吐くに至っては公務員資格剥脱に相当する暴言である。
さらに部長は佐藤忠次議員の質問「一般廃棄物の収集運搬処分を業者に委託する場合、なぜ競争原理の働く発注をしないのか」に「経費の問題より円滑なる事業の推進を主体に考えている」と経費の乱用をほのめかし、有価物である古紙を無償提供している現実に「一業者との随意契約は入札制度に代えるべきではないか」に応答した言葉は「随意契約は違反するものではない。入札制度を導入すると業者の利益が薄くなり、違法投棄をする恐れがある」と場違いな見識で物を捉えた答弁をしている。

こんな風では議会軽視もはなはだしいものとして担当部長および裁量権者安部市長さらにレールを敷いてきた高橋前市長を表に出して、行政の恥部を市民の目に明らかにすべく住民監査請求を行なった次第である。監査委員会から監査受諾の正式文書が届き、さらに米沢市職員措置請求による陳述を9月7日に行なうべく本会から2名出席する。

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