「古紙問題」は、住民監査請求を提出する。

2004/08/13 (Fri)
「古紙問題」は、住民監査請求を提出する。簡略に説明する。住民から収集した古紙は米沢市が一部業者と随意契約を締結、その内容は「古紙収集運搬料は市が業者に支払い。収集した古紙は業者に無償譲渡とする」とある。古紙は売れる時代であり、以前から相場がたっているものを、何故ただでくれてやるのか。
古紙相場をリサーチした試算では、過去6年間に市が業者に無料提供した金額は2億1千6百万円。 この金額を市民の手に取り戻そうとする運動を、本会は微力ながら続けてもはや1年近くなる。インターネットを使う意味は、出来るだけ多くの市民に理解を求めるためを目的としたものである。
わけのわからない匿名氏たちに告ぐ! 君たちに少しでも正義があるならば、せめて傍観していてほしい。的を射ない原語不明な書込みは迷惑至極。
住民監査請求するまでに戦ってきた本会メンバーの努力と忍耐力に市民からも強い共感を持っていただきたいと考えている次第だ。

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