ウコギ垣の寄贈者に望むこと

2004/08/09 (Mon)
ウコギ垣の寄贈者に望むこと大門交番前から伝国の壮までの「うこぎの垣根」は、鷹山公の遺徳として市民の心に深く根付いているもので、的を射た垣根の再現だった。
企画・寄贈はロータリクラブと聞いているが、問題は管理を誰がするのかである。いうまでもなく「うこぎ」は勢力盛んな植物である。日照りによる葉の黄ばみは致し方ないとしても、枝が伸び放題で観光に耐えられる様子ではないようだ。
米沢市民としてはありがたい贈りものだが、垣根は垣根らしく管理していただきたいものである。
中央公園に設置されている鷹山公の座像は ライオンズクラブの寄贈になるものだ。
設置するにあたって、管理は寄贈したクラブでやるべきか、寄贈先の米沢市に任せるべきであるか議論の結果、米沢市に管理を任せてある。
うこぎの垣根も同様、管理者を決定してスッキリした垣根を保持していただきたいものである。

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