議会事務局とはどんな仕事をしているのですか?

2004/07/01 (Thu)
議会事務局とはどんな仕事をしているのですか?高橋ひさし議員が小生に対して「デタラメいうな!議会の議事録を読め!」とのお説であるから議会事務局に電話で「議事録を見たい」と問い合せてみたところ事務局の返事に驚いた。
「議事録はテープからおこす関係上、専門業者に外注している、9月頃でないと仕上がってこない」という。
たかが議会のやりとりを業者委託はないだろう。それでは議会事務局はどんな仕事をしているのだろうか。ましてや議会のない期間はどんな仕事があるのであるか。
テープおこしは、職員が2日もかかれば十分に出来る作業内容だ。
面倒な仕事には違いない。だからといって業者委託はないだろう。
テープおこしの出来る職員さえ配置すれば簡単にケリがつく問題ではないか。テープおこしは確かに厄介な仕事ではある。だか、議会事務局員の重要な仕事ではないか。それすらも外注しなければならないような職員たちなら職能に似付かわしくない職員達であろう。
自慢じゃないが、テープおこしは小生らに不可欠な技術だから自分でこなす。が、2~3カ月もかかるような仕事ではないはずだ。申し訳ないが小生でも、1日あればできる仕事量だと想定する。市職員の採用基準に専門職という採用法がある。おかしいのは土木建築などの積算はそれらの専門職で出来るはずだ。が、すべてコンサルに仕事がまわっていく。それでは専門職に採用されてどんな仕事が待っているというのだ。
役所とは不可思議なところで、到底一般常識では考えつかないような無駄な行為が平気で通用するところなんだと今更のように慨嘆する世界だ。

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